$US-2
第71航空隊のUS-2
- 用途:救難機
- 分類:飛行艇
- 製造者:新明和工業
- 運用者:
日本(海上自衛隊)
- 初飛行:2003年12月18日(US-1A改)
- 生産数:8機
- 運用開始:2007年3月
- 運用状況:現役
- ユニットコスト:約100億円
第71航空隊のUS-2
- 用途:救難機
- 分類:飛行艇
- 製造者:新明和工業
- 運用者:
日本(海上自衛隊)
- 初飛行:2003年12月18日(US-1A改)
- 生産数:8機
- 運用開始:2007年3月
- 運用状況:現役
- ユニットコスト:約100億円
US-2は、新明和工業が開発した海洋における救難に特化した飛行艇。US-1Aの後継として海上自衛隊が導入している。
なお、US-2は、US-1同様の「水陸両用機」である。
開発の経緯
US-1AからUS-1A改、US-2へ
救難機として再設計されたUS-1Aは哨戒機の転用だったPS-1と比べて優れた飛行艇だが、顧客の海上自衛隊から離着水時の操縦性、患者輸送環境、洋上救難能力の改善・向上要求を受ける。
1996年(平成8年)10月から防衛庁(現 防衛省)の指名で新明和工業を主契約会社に、川崎重工業、富士重工業(現 SUBARU)及び日本飛行機(日飛)を協力会社としてUS-1Aの近代化に向けたUS-1A改開発を開始。
後に名称を「US-2型救難飛行艇」に改めた機体は防衛大臣の承認を経て、2007年3月に正式配備された..