$ありがとうさん 松竹映画 | lyn1121のブログ

    $ありがとうさん 松竹映画

     

    昭和の名匠・清水宏監督が、川端康成の短編小説「有難う」を上原謙主演で映画化したロードムービー。伊豆地方の美しい自然を背景に、バス運転手と乗客たちが織り成す人間模様をユーモラスに描く。

    道を譲ってくれた人々に「ありがとう」と声を掛けることから、「ありがとうさん」と呼ばれて親しまれているバス運転手。そんな彼のバスに、貧しさから東京に売られていく娘とその母親、訳ありの女、威張り散らすヒゲの紳士らが乗り込んでくる。

    1936年製作/日本
    配給:松竹大船
    劇場公開日:1936年2月27日

     

     

     

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    有りがたうさん

    上原謙(左)、桑野通子(右)

    監督 清水宏
    脚本 清水宏
    原作 川端康成有難う
    出演者 上原謙
    音楽 堀内敬三
    撮影 青木勇
    製作会社 松竹キネマ
    配給 松竹キネマ
    公開 日本の旗 1936年2月27日
    上映時間 76分
    製作国 日本の旗 日本
    言語 日本語
     

     

    有りがたうさん』(ありがとうさん)は、1936年昭和11年)公開の清水宏監督の日本映画

    ストーリー

    1935年昭和10年)秋の不景気時、「有りがたうさん」と呼ばれて親しまれているバス運転手が当時の路線バスの天城街道静岡県伊豆半島)を運転しながらバスの乗客や街道を、すれ違う人々との交流を、心温まるユーモアを交えて描く。

    キャスト