$高岡・山町ポエム賞 ねじめ正一氏選

 

$「山町ポエム大賞」入賞作を挿絵と紹介 高岡の山町ヴァレー

いい詩に出合い20年 高岡・山町ポエム大賞、ねじめさん講評

詩人で直木賞作家のねじめ正一さんが選者を務める「第20回高岡・山町ポエム大賞」の表彰式が26日、高岡市下関町の富山銀行本店であった。受賞した児童生徒が作品を朗...

 

 

 

 

 

 

 

 

$ねじめ 正一(ねじめ しょういち、1948年6月16日 - )は、日本詩人小説家。本名は禰寝 正一(読みは同じ)。東京都杉並区生まれ。杉並区立杉並第四小学校杉並区立高円寺中学校日本大学第二高等学校卒業。青山学院大学経済学部中退。俳人としての俳号は、エンジン。

父は俳人のねじめ正也。長男は俳優のねじめ宗吾(ねじめ そうご、本名:禰寝宗吾)。長女は脚本家ねじめ彩木(ねじめ さえき)。

人物

高円寺北口商店街の乾物屋の長男として生まれる。1966年に乾物屋が廃業し、父正也が美術骨董を趣味としていたことから民芸店「ねじめ民芸店」を開店する。1972年に区画整理による立ち退きに遭い、阿佐ヶ谷パール商店街に移転。2019年8月閉店 。

中学時代に担任の薦めで詩を書き始める。同じようにして詩を始めた同級生が、後に作詞家となる門谷憲二だった。日本文学学校鈴木志郎康に学び、実験的で暴力性の高い詩を発表する詩人としてデビュー。朗読パフォーマンスなども積極的に行う。高橋敏夫絓秀実らとともに『季刊 現代批評』編集発行人。自身の少年期の経験をもとにした『高円寺純情商店街』をはじめ、小説エッセイの著書も多い。TBS番組審議会委員などを歴任。

杉並区立高円寺中学校時代には野球部に入り練習に明け暮れ、かつては草野球チーム「ファウルズ」に所属し、年間数十試合をこなしたほどの野球好きで知られる。また、熱狂的な長嶋茂雄巨人ファンとしても有名である。2007年頃からは落合博満のファンであると公言。きっかけは、第2次長嶋政権下の巨人時代に落合が移籍してきた際の「長嶋監督を胴上げするためにやってきました」のひとことを聞き、顔を見ているうちに、ねじめ自身と落合が重なるような気がしてきたことなどが理由で、魅力を感じたからだという。

また、2004年に落合が中日ドラゴンズの監督に就任してからは、他球団もバランスよく試合を見るようになったと同時に、2002年オフにニューヨーク・ヤンキースへ移籍した松井秀喜の代わりの選手を育成しようとせず、ヤクルトスワローズから安易にロベルト・ペタジーニを獲得した巨人のやり方を疑問視し、自然と自分の好きな巨人を厳しい目で見るようになったという。

 

$作家、詩人。1948年6月16日、東京生まれ。青山学院大学経済学部中退。1981年処女詩集『ふ』で詩壇の芥川賞といわれる「H氏賞」を受賞。1989年、初めて手がけた小説『高円寺純情商店街』で直木賞受賞。熱狂的な長嶋茂雄信者としても知られ、『落合博満 変人の研究』で落合博満をその後継者とおもいっきり解いた。『熊谷突撃商店』『眼鏡屋直次郎』『天使の相棒』『荒地の恋』『ひゃくえんだま』等著書多数。

 

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