リンパケアセミナーでもセルフケアセミナーで解剖学でも共通していることがあります。
何でも教える側の内容に関わらず共通して言えることは
教えっぱなしにしないこと です。

教える側は責任を持って 正しく内容を伝え理解して頂けたら認定証や修了証を渡します。
一区切りついた印ですね。 ですが、そこで終わりなのではありませんよね。

本当に理解しているのか、実践できるのか、オリジナルに変化していないかなど
定期的にチェックする必要があると思っています。
遠方で開催したセミナーの場合は そのためだけに現地に行くのは大変なので
他のセミナーを抱き合わせる場合があります。
もしくはZoomやスカイプなどでチェックします。

 

受講生が間違って覚えているのは 自分がちゃんと教えられていないからと思っています。
動作はただ、格好を真似てもそれなりに結果をだせますが、
きちんと理論を理解して どの筋肉がどういう風になってるから この姿勢なんだとわかったら
圧倒的な結果を出すことが可能になります。

人の記憶って結構、曖昧なんです。
その日にならったことでも数時間で別の記憶として覚えていたりします。
そうならないように 大事なポイントはメモしたり 動作を繰り返して覚えるといいですね。
曖昧な記憶の部分は 適当にするのではなくて 質問して聞いて下さいね。

私が必要と思えば 自分のお店を閉めてでもチェックしたりしています。
習ったことで 満足せずに実践できるようにするのが私の仕事だからです。