さとう式のケア方法は、今まで常識と思われていた事を覆す画期的な技法です。

 

肩や腰が痛いという人たちが よく利用している

 

マッサージから 「揉むこと」や 「押すこと」を抜いてみたり

 

浮腫が気になる人たちが よく利用している

 

オイルマッサージから 「流すこと」を抜いてみたり

 

顔の大きさが気になる人たちが 利用している

小顔矯正から 「押すこと」を抜いてみたりして 検証されて構築されました。

 

今まであったものから どんどん引き算で 余分なものを抜いていった結果

 

とてもシンプルだけど 圧倒的な結果をだせることができました。

今まで全く他の人のカラダに触れたことがない人でも

 

セミナーに参加するだけで ある程度は結果を出すことができるようになります。

 

何人もの人のカラダに触れて テキストを熟読して理解が深まると

 

更によい 結果をだせるようになります。

さとう式のユニークなところは 技法だけにとどまらない点です。

 

現役歯科医が考案しただけあって 理論の構築も しっかりしています。

 

技法だけ教えるセミナーは 世の中に沢山ありますが

 

なぜそーなるのか。 どーしてこんな結果がだせるか。

きちんと医学的根拠で説明できないセミナーが多すぎます。

 

やったらこーなった。 楽になった だから正解だという技法が多すぎます。

 

さとう式には 考案者である 佐藤先生が提唱している幾つもの理論があり

 

それぞれの理論が検証されて 技法ができています。

 

どのテキストの最初のページには 理論の説明が載っています。

 

表や図解入りで初心者でも 理解しやすくなるように工夫がなされています。

 

そこにある骨格図も筋肉図も 基礎解剖学の抜粋なんですよね。

 

解剖学と言うと 難しい 覚えにくい 理解しにくい学問と言われて

 

医療系の人たちでも あまり人気がない学問のひとつです。

 

中には 解剖学なんて必要ないよって言い切る人もいます。

医療系の国家資格を目指す人には必須の科目ですが

 

さとう式の技法を学ぶ上では そこまで詳しく知る 必要はありませんね。

 

筋肉がどういう性質をもっていて どういう風に動いたり するから

 

縮んだり、広がったり、回りの水を吸い込んだり、吐き出したりできるのか

 

こういう説明は必要です。

 

こういう最低限度のカラダの仕組みや 関連を知ってて損はないと思います。

 

世の中には 基礎解剖学さえきちんと学んだ事がないセラピストだらけです。

 

カラダの不調はわかっても どこまで改善させればいいのか

 

どこまでが不調で どこまですれば正常範囲なのか

 

そういう事を学ぶのも 解剖学なのです。

 

もうすでに医療系の免許を所持している人にとっては

 

時間ばかり取られる 厄介な学問として 否定する人もいるでしょうが

 

まったく知らない人にとっては とても役に立つ学問なんですよね。

 

筋肉の拮抗や関連が分かってくると

 

どこにアプローチすればよいのか わかってくるようになります。

メソッドに直接必要のない部分まで学ばせようとするから

 

難しくなるんです。

筋肉の仕組みや構造がわかってくると なぜこのポーズなのか

 

なぜココにこんな風に触れているのかが よくわかるようになります。

 

私も さとう式に出会ってから 

解剖学から余分と思われるものを引き算してるのかも。

私が主催する「初心者のための解剖学の学び方教室」では

 

さとう式を更に深く理解するために

 

筋・骨系から屈筋をメインにした 中学生が理解できるレベルのお勉強です。

もっと深く知りたい人用に 続編の解剖学も用意しています。