このブログタイトルを見て、何が言いたいのか分かった人ってステキですね。
カラダって骨や筋肉だけで作られていないことは小学生でも知っています。
内臓や神経や血管や脂肪など
色々な器官をつくる細胞が約60兆個あると言われています。
これらをひとまとめにして肉体とよんでいます。
人のカラダは肉体以外にもココロというものがあります。
ココロは感情と表現される喜怒哀楽のほかに
痛みなどを含めた触覚や知覚などの感情がそこに入ります。
肉体とココロ以外にも精神というものがあります。
ココロと精神ってどちらも抽象的なもので分けるのが難しいのですが
精神は魂(たましい)とも呼ばれます。
この精神はその人が、どうしたいのか 何をしたいのか といった
方向性や在り方を表しています。
人が健康に生きていくためには、
この肉体+ココロ+精神がバランスよくひとつにまとまっているのが重要なのです。
ですから、肉体だけをガンバって鍛えてても、
ココロだけを知識からとして学んでばかりでも
精神が不安定で なにになりたいのかが分からなくても
3つのどれかが秀でていても 劣っていても 健康体にはなれないのです。
特別、優れたところや自慢できるものがなくても
3つのバランスがよく 生き生きと楽しめていたら その人は健康体なんです。