福岡 さとう式リンパケア 耳たぶ回し

痛くない美容整体院シャロームの佐々木です。

本日は、筋肉の組織的構造についてお話しますね。

筋肉は、果物のオレンジに例えられる事があります。

私達が、普通に食べている部分は

皮を剥いた中の房?の部分ですね。

私は、そのまま食べるのですが、

その薄い皮を剥いて、中の果肉だけを食べる人もいますね。

果肉?は小さな粒の集まりです。

その粒も、よく観察すると

それぞれが小さな袋状のもので包まれています。

筋肉も筋細胞という小さな粒の集まりで

その集まりは薄い膜で覆われています。

それが同じ方向に並び紐状になっています。

更にそれらが束になって薄い膜で覆われています。

その膜には、オレンジの袋のスジみたいに

血管が付いています。

また、それらが集まって束になったものを

膜で包まれているのです。

オレンジの外の皮と中身の房と粒の関係に似てますよね。

オレンジと違うのは、一番小さな粒である細胞は

それぞれがくっ付いておらず

体液に浮かんでいることです。

紐状になってはいますが、

その構造はストローのようになっていますが、

血管のように穴がある訳ではありません。