福岡の出張美容整体院シャロームの佐々木です。 こんばんは。
本日は、自分のセミナーについて考えさせられました。
さとう式リンパケアの理論と哲学を私なりの言葉で伝えたはず
だったのですが・・、
伝わってなかったようで、反省しております。
佐藤青児先生の著書「肩こりは10秒で治る」でも書かれてますが、
~~~~~以下、「肩こりは10秒で治る」より抜粋~~~~
肩こりの原因を「筋力不足」と考えて、筋トレに励んでる方がいるかもしれませんね。 筋トレをすれば、重い頭を支えるのが苦ではなくなり、前かがみの姿勢にならなくてすむという考え方です。
~~~中略~~~~~
筋トレというのは、筋肉を収縮させるのを繰り返して、大きくしていく作業です。
筋肉は収縮すると硬くなります。 鍛えるばかりで弛緩させなければ、筋肉は硬くなる一方です。
~~~中略~~~~~
つまり、筋肉は「量」よりも「質」が問題なのです。 いくら筋肉ムキムキでも、
硬い筋肉ばかりでは「水」を循環させるポンプにもならず、お荷物でしかありません。 筋肉に本来の役割を果たしてもらうためには、筋トレをするよりも、筋肉をゆるめる、「筋ゆる」をするほうが先決です。
~~~~~~以上、本文より抜粋~~~~
さとう式リンパケアの理論はわかったつもりでいても、
習った人自身が納得していないと、お客様からの依頼を
そのまま受け入れて答えに困るという事が起きてしまいがちです。
お客様は、何も知らないのですから、
さとう式リンパケアの理論を簡単に説明してあげることにより、
今までの常識が非常識であったと理解できるようになります。
私たちの仕事は、施術はもちろん
、しっかりとその場で結果を出さねばなりませんが、
その考え方や間違った思考回路を、正してあげるもしくは
、コペルニクス的転換で思考の変換を促すことも重要だと思います。
筋肉をつけたいという依頼を、そのまま受け入れるのではなく、
つけなくてもセルフケアや施術を繰り返すことで、
身体は本来の状態に絞られてくることや
筋肉をどうしてもつけたいのであれば、
筋肉が本来の役割であるポンプ機能を
回復させたうえで、筋肉をつけるように指導するのも仕事と思います。
筋肉本来の目的を無視して、見た目だけのムキムキ筋肉をつけたところで、
筋肉が酸化・老化現象を促進し、ポンプ機能が低下して
老廃物だらけで疲労しやすかったら、意味がありませんよね。
セミナーの時間は限られていますから、
どうしても消化不良な部分ができてしまいがちです。
無料セミナーに積極的に出たり、
Facebookで知り合った仲間や先生に尋ねるのもいい方法と思います。
今は、佐藤青児先生を始めに木村友泉先生や栄みきこ先生などが本を出版されていますから、読んで理解を深めるのもいいと思います。
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そんな私ですが、今月11日の建国記念日の19:00~無料セミナーを
開催します。 後少し定員に空きがあります。
さとう式ってどんなことするんだろう?
力はなくて小柄だけど?セラピストや医療関係者じゃないんだけど。
肩こりや首が痛くて。 小顔体験してみたいな。
そんな、ささいな動機で十分ですよ。 一緒に楽しみましょう。
2月23日、09:00~さとう式リンパケア初級セミナー
13:00~さとう式筋ゆる基礎セミナー が開催されます。