福岡の出張整体院 シャロームのブログへようこそ。
さて、今回は筋肉のはたらきについて説明します。
その前に、前回のおさらいを見てみましょう。
◇~~~前回のおさらい~~~◇
多くのリラクゼーションのお店では、縮んで固くなった部分を
押したり、揉んだり、叩いたりして解そうとする所がほとんどです。
そんな苦労をしなくても、筋肉の基本的な構造や仕組みを理解できると
簡単にわずかな時間で筋肉を緩めることができます。
◇~~~ココまで~~~◇
ココからが、本日の内容です。
↓
筋肉は、伸びたり縮んだりできます。
その仕組みは、後ほど詳しく説明しますが。
このシステムが上手く機能してないとき、筋肉は縮んだままです。
筋肉が縮んだままですと、体液がポンプされません。
動脈から、酸素や養分を受け取りますが、出口が狭くなってると、
入ってくるけど、ちょっぴりしか出られないのです。
だから、筋肉の中の圧力が高くなったままになります。
この状態のままでいるのがコリと呼ばれるのです。
筋肉(正確には筋膜)内の圧力が低くなれば、筋肉は正常に機能します。
正常な筋肉は軟らかく、膨らんでいます。
例えば、乾いたタオルが2本あるとします。どちらも棒状に丸めてあります。
1本は、そのままの状態。(このタオルをAと呼びます。)
2本目は、棒状のまま、きつく捻じってあります。(こちらをBと呼びます。)
どちらのタオルも同じ製品、同じ品質です。
この2本のタオルを水に浸します。
そうすると、どちらのタオルがより多くの水を排出することができるでしょうか。
難しく考えなくてもいいですよ^^。
Aのタオルは絞ると、沢山の水が出てきます。
Bのタオルは元々、捻じってあるので絞っても少ししか水が出ません。
これと同じ状態が筋膜の中で行われています。
フワフワに膨らんでいる筋肉は、酸素や養分を動脈から吸収し、
静脈やリンパ管へ老廃物を排出します。
筋肉がポンプのはたらきをしているのです。
出口が沢山あるから沢山排出します。
そうすると、筋膜内部の圧力が下がります。
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