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前回は筋肉の種類と構造 についてお話しましたが、

今回は「筋肉の特徴と性質」について簡単に説明します。



◇~前回のおさらい~◇

筋肉は、糸よりも細い筋原線維が束になっており、

その束が更に集まって少し大きい束になっており、

更にその束の集合体が束になってソーセージのような

膜で覆われている。

筋肉が縮むのは、筋原線維がお互いに滑り込むからである。

◇~   ここまで ~◇



さて、筋肉は解剖学的には、屈筋と伸筋に分けられます。

屈筋というのは、

関節を曲げたときに、力が入る筋肉のことです

伸筋というのは

関節を伸ばすときに、つかう筋肉です

これも文字だけで説明すると難解ですよね。


例えば肘の関節をイメージしてみてください。

肘を曲げたときに、力こぶができます。

力こぶになる上腕二頭筋は屈筋です。

では、肘を伸ばしてみましょう。

タプタプの二の腕の筋肉に力が入ります。

二の腕の上腕三頭筋は伸筋です。


このように、肘の関節を曲げたり、伸ばしたりするときに使われるのが

屈筋と伸筋なのです。 それぞれが別の働きをして拮抗しているから

肘を動かすことができるのです。

(拮抗とは、やじろべえのように両方がお互いのバランスをとることです)

どちらかの筋肉がなければ、関節は動かせません。


身体を自由自在に操るためには、屈筋と伸筋がお互いに仲良くし

それぞれの働きを円滑にさせておく必要があるのです。


人の身体で筋肉が張ってコリやすいのは、

首、肩、背中、腰、太腿、ふくらはぎですよね。

余り、「胸が凝って痛みます。」「お腹がコリすぎて痛い」とは

聞きませんよね。 これらのことも屈筋、伸筋の密接な関係なんですよ。





人体の骨格筋は屈筋と伸筋により構成されて

互いに拮抗しあい身体を曲げたり、伸ばしたりのバランスをとっています。

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