慟哭のプリンス/咆哮の油姫 -57ページ目

池袋の水着エステの乱③

池袋の水着エステの乱②

入ってきた嬢を見た瞬間、私は戸惑った。

 

予想に反して嬢の衣装が、ビキニに腰パレオという恰好だったからだ。

 

 

私はてっきり看板の制服が衣装だと決めつけていた。

 

また、それを暗示させるように受付横には

 

複数の制服がハンガーに吊るされディスプレイされていたからだ。

 

まあ、考えてみればこれも「エステあるある」だな。

 

HPでは揃いのユニフォーム姿で写っていても実際は違う事の方が多いw

 

それに中国小姐に日本の女子高生の制服を着せても似合わないだろうにひひ

 

そんな事を考えていたら、嬢も私をじっと見ていた。

 

暫く睨み合いが続いていたように思う。

 

なぜなら、私は面識が無いにも関わらず嬢を指名で入った。

 

理由は、その嬢が週間ランキングのベスト3に名を連ねていたからだ。

 

確かめてみたいこともあり、人気嬢の一人を指名してみた。

 

嬢としては、自分が以前ついた客が指名してくれたと思ったが、

 

どう見ても知らない顔だったので戸惑っていたようだ。

 

まるで相撲の立ち合いのような緊張感を最初に解いたのは嬢の方だった。

 

「服を全部脱いでクダサイ。洗体の準備してキマス。」

 

少しタドタドしさの残る日本語、恐らく来日して2年くらいだろう。

 

嬢が退出したので、全裸になり、

 

枕元に丸めて置かれたタオルを腰に巻いて座って待った。

 

暫くすると嬢が戻って来た。

 

「準備できました、ドウゾ。」

 

何と、嬢は際どい水着に着替えて登場した。

 

 

お色直しか、なかなか凝った演出だニコニコ

 

しかもオプション代は取られていないw

 

こういうシステムなのだろう。

 

嬢は私の手を取り、洗体ルームへと案内した。

 

多分ここもマニュアルなのだろうw

 

実にシステマチックな流れて進行していく。

 

廊下を左に曲がると、右手にシャワールーム、

 

そして、左手が銀のビニールマットの洗体ルームだった。

 

嬢が先に入り、私を誘った。

 

その時、振り向いて私を見た嬢が、

 

一瞬固まった。

 

それは、波乱の幕開けだった、、、

 

 

 

池袋の水着エステの乱

エレベーターに乗り込むと、

 

店のある7階へ向かった。

 

 

ドアが開くと、バミューダパンツにTシャツ、

 

サンダル履きというラフな格好の男性店長に迎えられた。

 

「いらっしゃいませ、〇〇様ですね。」

 

そう、予約して来たのだニコニコ

 

と、言っても行きつけのエステでは無い。

 

その理由は後述するとして、

 

前金を払うと待合のソファを勧められて座る。

 

すると、間もなく案内となった。

 

奥のカーテンが開けられると、施術部屋が並ぶ。

 

半個室だが、入り口が丸い変わった造り。

 

「中でお待ちください。」

 

部屋はフロアマットタイプ。

 

壁の下にはミラー張りとなっている。

 

以前はヘルスの居抜きなのかもしれない。

 

池袋の雑居ビルは、店名や業態が目まぐるしく変わる。

 

時代の流れだったり、ガサ入れだったりねべーっだ!

 

などと思っていたら壁がノックされた。

 

出入口はカーテンだからねw

 

「失礼しまあす!」

 

本日の担当嬢が入って来た。