起業して16年、どんなリスクの高い現場にも怯まずボディケアを続けてきた。
この手と技術で社会に貢献したいという思いで突っ走ってきた16年間だった。
スケールメリットを狙ったチェーン展開による提供技術の劣化を回避するため、
あくまでも徒弟制度による質の高いボディケアを極める単店舗にこだわり続けた16年。
プロとして自律した人物を養成するために自主経営型組織として組織をリデザインし、
レスポンシブル(責任ある)であり続けることを志してきた。
今回の緊急事態宣言で休業して以降、
いかにして事業を再開するか、スタッフと延々と議論を続けてきた。
お客様にご迷惑が及ぶような営業はできない。
同様に高齢化するスタッフを危険に晒したくない。
重要な意思決定を迫られる局面で、
通常業務においては交わされなかった
踏み込んだ議論をスタッフとの間で共有できたことは収穫であったと思っている。