こんにちは(^o^)
心と体に細胞レベルで寄り添うリンパケアインストラクター yaskoです。

 

時間って有限ですよね。

そして、平等に与えられています。

 

でも人によって「時間がない!」とセカセカ急いでいる人と

「時間はある」と余裕たっぷりの人と大きく分かれます。

 

とはいえ、前者が圧倒的に多いような気もしますが…

 

私も、以前「1日24時間じゃ足りない!!」って思っていましたし

そう言っていました。

 

すべての動きが早回しのようにセカセカ動いていましたね。

お母さんはしょうがないかもしれません。

 

自分のこと以外にやることが多すぎます。

家事、育児、仕事、、、、。

自分ではどうしようもなく時間がかかることもあります。

 

特に子供は自分とスピードが違い、

どうしても急かしてしまいます。

 

 

「急いで!」

「早く!」

と口癖のように言い放っている人、多いですよね。

 

子供が『待って』と言っても、

聴かず。

 

しかし、急がせるのが良くないって言いだしたら、

時間がいくらあっても足りない!なんて気にもなりますよね。

 

ただ、もし、自分が

「急いで!」

「早く!」

と言われたらどうだろう?って考えてみたら、

これは嫌です(笑)

 

さらに、

「待って」

って言っても待ってくれない、

話すら聞いてくれない、

ってなったら、本当孤独感というか…

 

 

子供はそんな孤独感や不安感の中で

闘っているんだな、って思うと、

そうそうに急かすことはできません。

 

大人になると

「言い方ってものがあるでしょう!」って思いますよね。

 

先日友人と話していると、

「子供の時の親の記憶って『急いで』『早く』って急かされたこと」っていうことが出てきたんです。

 

急かさない親っていないかも。

特に忙しいお母さんは、ついつい・・・

 

“待つ”って難しいです。

自分だけだったらさっさと済ませられるのに、なんて思いますよね。

 

子供にかかわらず、色んな人が絡めば色んな人のペースが関係します。

だから、ルールとかある程度の基準が必要になります。

 

子供以外の場面であれば、

何らかの工夫をしています。

 

だからこそ、子供に対しても工夫すれば

なんなく乗り切れます。

 

待つときは待つ。

余裕をもって準備をする。

ある程度自分でさせる。

一定の時間を過ぎたら、“ここまでよくできているけど、手伝おうか?”と提案してみる。

などなど。

 

子供の自尊心を傷つけず、不安にさせず、

自分にもストレスを生まずにできる方法っていくらでもあります。

 

セカセカしているときって、

自分だけでなく、周りにもそれを強いてしまいます。

 

気を付けたいですよね。

 

大人になったらなかなか急かされることはないですが、

だからこそ、自分が急かされたときの

あの焦燥感やイラつきを思い出すと、子供の気持ちや

言われた人の気持ちがわかるものです。

 

一旦、深呼吸をしてみて、

周りを見回してみると

そんなに急いでも急がなくても一緒ってことあります。

 

急がば回れ。

ですね。

 

焦って出発して、忘れ物して取りに帰るよりも

落ち着いて周りを見回して余裕で出たらすんなりと到着。

 

 

時間がない

時間がない

っていう感覚はいったんおいて、

時には、

時間がある

という感覚で行動すると

違った見方ができるかもしれません。