もうすぐ卒園式。
一つの区切りを迎えるのだけど、その度に、今までの思い出が蘇る。
毎日は、忙しく、改めて考える暇もないけれど、ふと思い出すと、
「あ~こんなに大きくなったんだね。」としみじみ……。
いつの間にか成長して、口答えしたり、反抗したりするようになって、毎日忙しくてという日々を送っていると、親側もイライラしたり、怒りすぎたりということもある。
でも、これってやっぱり成長なんだな~って思う。
可愛い、可愛いという時期を過ぎて、少しずつ大人への一歩を歩いていく。
誇らしく、頼もしくもあり、一方で寂しさもある。
子供は、自分(親)の所有物ではないけど、ついつい、自分の分身のように、体も心も抱えようとしてしまう。
自立して、自分の考えを持ち、だんだん親から離れていく。
当然、大事なことだけど、寂しさを感じるのは、親側の方が子離れ出来ていないということになる。
「ママ、ママ~」と甘えていたあの日は通り過ぎ、どんどん顔つきも変わっていく。
卒園式……泣くだろうな~なんて今からウルウルきてしまう。
感動。
母親だったら、生まれたときのこと、もっというと、お腹の中にいた頃から始まり、色んなことを思い出す。
一心同体だったのが、分離され、世に出たばかりの頃は抱っこしたり、おんぶしたり、引っ付いてたけど、だんだん離れてきて……。
一つ成長した証に感動し、自分の老いなんかも感じてしまうのは、寂しさもあり、自分へのエールでもあるのかな。
しみじみしているけど、あと1週間ある。
本になのほほんといつも通りの生活。
春は、一つの区切りをつけ、心に踏ん切りをつけるいい機会。

