日本二十六聖人の為に建てられた長崎の大浦天主堂


25日は日本二十六聖人が殉教した日


豊臣秀吉の時代にキリスト教禁止令が出され


信仰を捨てなかった人達は


大阪、京都などの関西から


長崎に連れて来られ


浦上街道を歩き


殉教の地である西坂へ向かいました





山王神社



途中彼らは山王神社のクスノキの元で


束の間の休息をとりました


神社になる前、ここには教会とその病院があり


信者の皆さんと最後の別れを交わしたそうです





モザイクが美しい聖フィリッポ西坂教会


昨日は下の子を幼稚園へ送った後

山王神社から西坂までの同じ道を歩いてみました






かつて、自分の信じるもので


命が奪われる


美しいと思うものを


美しいと周りに伝える事も出来ない


そんな時代があったと言う事実







自分さえ勇気を出せたのなら


今はいくらでも信じるものを表現出来る


命まで奪われることは無い


そんな時代に暮らせている幸せを


同じ道を歩きながら感じました







私も自分が美しいと思う世界を表現したい


周りの人の反応も怖いし…


ずっと隠れていたいけど


本当の本当は見えない世界のこと


もっと表現して行きたい


そんなことを思った日です


 



〜復活の時だ〜


灰の中から生まれた


赤い炎を纏った不死鳥が言っています


一緒に長崎を旅した皆さんにも届くといいな


振り切っていきましょうーー❣️


そして…


この日から新しい事に挑戦することにキョロキョロ