10年目 | lyd

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「Live Your Dreams」⇒『夢に生きよう』

入社10年目社員と、サシ飲み。
ここ最近、スランプだったようで、
いろいろ話を聞きたくて、飲んだ。

相談した上長に言われた言葉が
とてもショックだった、と言ってた。

「もう10年目だから、言わなくても
 分かるでしょ。こんなこと言っても
 仕方ないし。自分で考えて動け。」

本人を発奮させようとしだんだと思う。
でも、上司は、大事なことを忘れてる。

どんなに社歴を積んでいるとしても、
その社歴は初めて、だということを。

つまり、
1年目は、初めての1年目で、
3年目は、初めての3年目で、
5年目は、初めての5年目で、
10年目も、同じことが言える。
10年目だからこその「壁」もある。

昔、誰かがテレビで言っていた。

若いころ、母親に刃向っていた。
自分のことを分かってくれない。
思うようなことを言ってくれない。
涙ながらに、母親に喚き叫んだ。
「どうして分かってくれないの!」
そしたら、母親も涙を流しながら
「分からないわよ。私だって、
 初めての母親なんだから。」
その言葉を聞いて、ハッとする。
そうか、どんな瞬間も、出来事も、
2人にとって初めてのことなんだ。
そして、お互いに話をしていって、
母娘の信頼関係が強くなった、と。

誰しもが、初めてのことばかり。
そして、
決断をすることを、続けている。
当然、
正解とかないから、模索しながら
懸命に懸命に、生きようとしてる。
その中で、
少しだけ長く生きてる者たちが
できることは、いったい何やろう。

10年目社員の言葉が重かった。
深く考えされられた言葉、だった。
まだまだ勉強中。
ともに成長をしていきたい。