コーピングスキル | lyd

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コーピングスキル、っていうのは、
ストレスに対処をしていく技術で、
ストレス耐性の指標となるらしい。

本来の意味から、考える。
copingは、copeの進行形。
copeは、うまく処理する、とか、
対抗する、とか、抑えるの意味。
あと、口語で、I'm coping.だと
「なんとかうまくやっていく」
というような意味になるらしい。

つまりは、外界から与えられる刺激
(ストレッサ―)によって喚起される
情動的反応や、身体的変調を低減
させるための認知的・行動的努力。
それが、コーピングスキル、という。

ストレス耐性があるかないか、は、
人それぞれで、ストレスを感じない
っていう人も存在している。だから、
一概には言えないやろけど、この
スキルがあれば、ストレス耐性が
ある、という判断ができる、と言う。
ストレス耐性があるっていうよりも、
ストレスを溜めないようしてる感じ。

以前の研修でも、この話があって、
自分が好んで使ってる「自責の念」
ってのは、コーピング的にはNG。
と、断言されてて、違和感があった。

例えば、コーピングにおいて、
良いとされているのは、下記の3つ。
****************
◆問題解決
・経験と照合し解決方法を考える
・出来事の状況をより詳しく調べる
・計画と立てて実行をしていく
・1つ1つ物事を処理をしてゆく
◆積極的認知対処
・出来事にプラス面を見つける
・一歩退いて出来事を見直す
・最良でなく、次点でも受け入れる
◆ソーシャルサポート
・問題解決を誰かに相談をする
・信頼できる人に助言をもらう
・誰かにその話を聞いてもらう
****************

たしかに、上記は大事だと思う。
ストレス耐性とかコーピングとか
そんな話以前に、大切なことで、
身に付けていくべきやなと感じる。

で、次に、コーピングにおいて、
悪いとされてるのは、下記の3つ。
****************
◆希望的観測
・奇跡が起こることを望む
・嫌な経験は消してしまいたい
・非現実的妄想で気分転換
◆回避
・人にあたって気分を紛らわす
・食べることで緊張を和らげる
・急場さえ凌げばいいと考える
◆自責
・自分自身を責める
・問題の責任は自分だと考える
・もっと強い人間でありたいと願う
****************

たしかに、「回避」は良くないかな。
誰かにあたるのは良くないことやし、
食べても解決しやんし、でもって、
その場しのぎも解決になってない。

ただ、「希望的観測」ってのは。
解決にならないかもしれやんけど、
「奇跡を起こしたい」くらいならば、
持っておいた方がいいやんと思う。
それくらいの気持ちがなかったら
それこそストレスが溜まってしまう。
奇跡を願い、それを起こそうとする。
起きなかった場合、次に期待する。
そもそも、奇跡、なわけやし、
過度な期待をしなくても良い。
その加減が難しかったりするけど、
奇跡は、流れは、自分たちで創る。
っていうことが前提であればいい。

最後に、「自責」のこと。
これは、どうにも納得できやん。

確かに、過度な自責は良くない。
自分自身を追い込んでしまって、
自分で自分が嫌になってしまう。
これまた加減が難しいんやけど、
ストレスを溜めてしまう原因は、
ほんまに「自責」なんやろうか?

自分も含め、人の気持ちは弱い。
怖い、とか、しんどい、とか、嫌、
みたいなことを感じる方が自然。
感情の浮き沈みが激しくて辛い。
そんなのもあるんやろうけれど、
感情があるからこその浮き沈み。
それは、自分が弱いから、とか、
自分に責任があるから、だとか、
そういう意味で、悪いのではなく、
そんな自分を受け入れられない
ってことが、根本の原因だと思う。

前にも少し書いたことがある。

「嫌われたくないから、、、」って
考えてる人がいるとする。そして
その考えを持ってる人の前提は
『今は嫌われてない』という傲慢。
その傲慢さが、言動を制限する。

このケースに近い。

感情の浮き沈みにしても、
できない自分への反省も、
(自分はもっと強い人間のはず)
っていう烏滸がましさが残ってて
だからこそ、
そうじゃない場面に遭遇した時、
それを受け入れられず困惑する。

コーピングがストレス回避技術なら、
それは、自責だからイケナイのでなく
自分自身を買い被ってるだけやろな。

強い自分でありたい、のではなく、
そもそも自分は強い、と考えてる。

それが、根本の原因だと思うし、
たいがいの人は、そんなもんで、
だからこそ、目の前にある自分を
受け入れることが大事だと、思う。

ちょっと真面目にいろいろと書いた。

ただ、こういう自分の考えも
傲慢な面の一部だと思うから、
ちゃんと受け入れていきたい。