今日の国民の祝日は、成人の日。
一般的には、成人式が開催される。
もともと1月15日は、小正月であり、
その日に元服の儀が行われていて、
それに由来する、と、言われている。
今から20年前の、1994年の時、
つまり、自分が3月に中学を卒業し
4月から高校1年生になった1年。
いったい、どんなことが起きたのか。
個人的に、強烈に覚えているのは、
松本サリン事件。自分が高1の時、
兄貴は信州大学の1年生であって、
松本に住んでた。だから覚えてる。
あとは、イチローの200安打、かな。
調べてみると、いろいろとあって、
総理大臣は、細川、羽田、村山と
1年間で2回変わるという激変で、
関西国際空港が開港し、でもって、
ジュリアナ東京が、閉店をしている。
大江健三郎氏がノーベル賞を受賞し、
フェルマーの最終定理が証明された。
リレハンメル五輪も、この年だった。
高校1年生になった、1994年。
もう、それから20年が経つのか。
高校で青春を過ごし、浪人をして、
大学生になって、たくさん経験して、
で、社会人になり、日々、学んでる。
自分が成人になってから数えると
15年の月日が過ぎているわけで、
「どんな大人になりたいですか?」
って、その時に誰かに聞かれたら、
自分は、何て答えてたんやろうか。
で、もしもの話、何かの力が働いて
あの時の自分に何か助言するなら、
自分は、どんな言葉をかけるやろか。
たぶん、自分をよく見せようとして、
当たり障りのないような答えをする。
「責任感を持ち、社会に貢献したい」
何が何だか、よくわからないくせに。
ま、酒飲んで、暴れたりするよりは
だいぶマシなんやろうな、とは思う。
でも、その「マシ」を、良し、とする。
ようは、“それなり”で、充分で、
大学を卒業したら、目の前には
仕事が準備されていて、そして
それをずっとやっていったらば、
楽しい人生を送れるんやろうな。
くらいしか、考えてなかったと思う。
そんな自分に、自分は
何を助言するやろうか。
さっき書いたけど、当時の自分は
何にも考えてないグウタラなんで、
たぶん、何言っても流されるから、
「ここからの人生も、面白いで。」
みたいな、そんな感じかもしれん。
ほとんどは伝わらないと思うから、
それなら、期待はさせておきたい。
それに甘えたら、それで終わるし、
どこかで甘えに気づいたんならば、
きっと大きな飛躍ができるやろう。
ってことを考えてみると、
自分の今までの半生は、
助けてもらってばかりで、
幸運に幸運が重なってて、
っていうか、重ねてもらって
切り開いてもらったきたと思う。
今年のおみくじに書いてあった。
「争い事・・・努力せずに勝つ」
いやいや、さすがにそれはないわ。
20歳の自分なら、それ見ただけで
調子に載ってたかもしれないけど、
これからは、自分で切り開かんと。
今まで、いろんな人に運命を
切り開いてきてもらったわけで
そろそろ自分は、誰かの運命を
切り開けるような人材になりたい。
がんばるっていうよりも
夢中になってるかどうか。
ここが大切なんやろな、と、思う。