こんな機会は滅多にないはず。
本気のプレゼンを聞く機会は
そう滅多にあるものではない。
しかも、企業のコンペではなく、
都市が、国家が、その威信をかけ、
全力で挑むプレゼンテーションを
見ることができる、っていうのは、
本当に滅多にない機会やと思った。
本気のプレゼンテーションは、
オリンピックの招致における
最終プレゼンに、必ずある。
そう思っていたからこそ、
すごく、楽しみにしていた。
「なんで、起きてたんですか?」
とか、
「プレゼンって面白いですか?」
って、ちょいちょい聞かれたから、
ここでも、再度、説明をしておく。
朝までプレゼンを見たとして、
ありがたいことに、偶然にも、
その日は休みがもらえる予定
ってのも、理由の1つやけれど、
それ以上に、このプレゼンに
拘った理由、っていうのがある。
オリンピック開催地が決まる。
しかも、日本のどこかの都市に。
その“瞬間”を見れるのも、
そう簡単にある機会ではない。
次は、生きてる間にあるかどうか。
なんで、開催地決定の瞬間も
楽しみではあったんやけど、
それよりも、最終プレゼンの方を
ずっと楽しみにしていたわけで、
「本気で勝ちにいく」ってのを、
「威信をかける」っていうのを、
感じる機会として、考えていた。
だから、3都市のプレゼンを
全部見たかったし、それこそ
入場から退場までの全てを
見てみたかったし、途中で、
カットされたりしないように、
臨場感も感じられるように、
NHKで通訳をされた映像を
見るよりも、加工のされない
IOCサイトでプレゼンを見た。
どうせ、通訳版は、あとで
じっくり見たらいいわけやし、
誰かが訳すやろうと思ったし
プレゼンは、
語られる言葉たちだけでなく、
違う要素が重要になるはず。
それを、肌で感じてみたい。
プレゼンを見たのは、そんな理由。
英語力が非常に乏しい自分は、
なんとなくでしか、言葉の意味を
理解することができないわけで、
文脈や映像を頼りに判断をした。
集中しないと置いていかれるので
個人的に、だいぶ頑張ったと思う。
そして、思う。
プレゼンテーションは、やはり、
言葉だけが大切なのではない。
“プレゼンテーション”は、
最初から最後までの全て。
あらゆる全てが、重要だと感じた。
姿勢、振る舞い、気品、息づかい、
表情、抑揚、身振り手振り、対比、
タイミング、視線、順序、ユーモア。
いろんな要素が、ぜんぶ大切で、
戦略的に、散りばめられていて、
そんなふうにして、出来上がる。
最初から見たこと。対比をしたこと。
そして、
言葉がよく分からなかったってことが、
逆に良かったのかもしれない、と思う。
講演会は、趣味でたまに行くので、
「話し方がうまいなー。」ってのは、
ちょいちょい感じることはあったけど、
「本気で勝ちにいく話し方」ってのを
強烈に感じたのは初めてかもしれん。
何を求められていて、何が違っていて、
何を目指していて、何を生み出すのか。
その答えが、45分プレゼンの中にあり、
そして、その補足を、質疑応答でしてく。
その質問内容も全て予測されていて、
答えるべき人が、適切に答えていく。
これが、勝つプレゼンなんやろな。
っていうことを、感じることができた。
仕事に通じることばっかりだった。
ただ、何度も書くように
中身に嘘があったりしたらアカン。
そこは
必ず責任を持ってもらいたいと願う。
プレゼンを見たい方は、
ココから見れますので、
時間がある時にでも、、、。
そんなんできるんやったら、
起きてなくても良かったけど。。。
勉強にはなるのかな、と思います。
ただし、
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