グループのために。
グループのために。
企業戦士、を自負していて、
そんなことをずっと思っていた。
でも、これ、
大事なお客さんが抜けてるよな。
お客さんのために、
自分たちのグループが、
いったいどんなことができるか。
どんな貢献ができるんやろうか。
これを欠落させてはいけない。
軸足は、いつも、お客さんに。
そして、その貢献や幸福を
提供していくために必要な
グループ内での全体最適。
これを模索し続けないとあかん。
お客さん、社会へ貢献できるか。
で、それは、グループ貢献になるか。
でもって、それは、全体最適なのか。
時間がかかる。思惑があるから。
笑える。思惑なんか、いらないのに。
「牛歩ですね、これ」
ため息混じりの言葉が漏れた。
苦笑いで、かけられた言葉、
「大人になったね。」
これが、自分の唯一の救いだった。
そうか。
今までは、牛歩すら
できてなかったのか。
その事実に泣きそうになる。
今まで、なんやったんやろう。
でも、今は、こうして少しでも、
牛の歩くスピードであっても、
歩みを進められたことは、
より良いこと、なんやろうか。
反省と自信と、なんか、半分ずつ。
なんか、自信満々やったのにな。
ま、いいわ。仕方ない。
今からできることやればいいだけ。
自分には価値ある出張だった。
それを、お客さん、社会、会社に
キチンと還元していきたいと思う。