風物詩 | lyd

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「Live Your Dreams」⇒『夢に生きよう』

そういえば、去年の今頃、

風邪をひいてた気がする。

今年は、いたって健康で、

やりたいことは全部やれた。


いわゆる「三が日」が終わる。

新年の風物詩は、たくさんある。

初詣、おせち料理、高校サッカー、

ライスボウル、しめ縄、などなど。

でも、自分の中で、正月と言えば、

なんといっても、「箱根駅伝」。


昔、北海道のじいちゃんから

顔を合わす度、言われてた。

「いつ、箱根に出るのか?」

小学生までは本気だった。

でも、次第と自分の実力を知り、

話題に出さないようにしていった。

今でも少しだけ、後悔してる。

もう、20年以上も前の話。

箱根駅伝を見るたびに

そんなことを思い出している。


でもって、

いろんな注目選手がいる中、

自分は、青学大の8区に注目。


あの震災で、姉を亡くした選手。

マスコミの話題作りの格好の的。

散々注目された昨年、

煽りに煽られたけれど、

エントリーから補欠になり、

結局は、箱根を走ることなく、

話題から消えていってしまった。


その選手が、今年の箱根駅伝は、

ちゃんとエントリーをされていた。

で、やっぱり、ここぞとばかり、

悲劇のヒーローのような、

そんな扱いをするマスコミ。


「震災を亡くした姉のために

 一緒に夢を見た箱根を走る。」


そんな感動の押し売りに、

少しだけ、嫌気がさしてて、

境遇だけが話題なんやね、

って、そう思っていたけど、

実際は、そうじゃなかった。


実力がしっかりと伴っていて、

エントリーした8区で区間賞。

そして、走り終わったスグ後の

インタビューが印象的だった。


「区間賞には驚きましたけど、

 順位をあげたわけじゃない。

 1つでも順位をあげたかった。」


そう、、、そうなんよね。

勝手に作り上げたのは周りで、

勝手に想像したのはボクで、

本人は、もっと先を見つめてて、

もっとチームのことを考えていて、

しっかり、自分の幹を持っている。

踊らされていたのは、自分の方か。


自分の「幹」をちゃんと持って、

そして、自分の可能性を信じて、

周りの騒々しさに流されないで、

前を向いて、がんばってくだけ。

それだけのことが、すごく難しい。

でも、

それがやっぱ大切なんや、

っていうことを、教えてくれた。


それにしても、まさかの日体大。

予選会からの出場やし、それに

それぞれの持ちタイムも、正直、

全く良くない人の集まりなのに。

気持ちと、流れ、も、大切やね。


ただ真っ直ぐに懸命な人は、

本当に美しくって、輝いてるし、

羨ましくなったりするけど、

自分がそうあればいいだけ、

っていうことを、改めて知る。

社会人になると、なんとなく

ゴールが分からんくなるけど、

ま、そもそも、そんなのがないと

頑張れないわけではないので、

今できることを、今やりたいことを

懸命にやっていけば、それなりに、

なんとなくの、新しい目標点が

見つかっていくのかな、と、思う。


明日は仕事始め。

自分に奢らず、期待をして、

できうることを継続的に努力、

なんとかかんとか切り抜けて、

一生懸命、頑張っていければ。


おみくじは、大吉。


いろんなことはあるやろけど、

きっと、いいことしか残らない。

たくさんの突破を実現していきたい。