通夜 | lyd

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「Live Your Dreams」⇒『夢に生きよう』

自分でも、よく分かっている。


どんなに高い理想を掲げていても、

ふと気づくと、視線が下がってる。

自ら鼓舞し、声を出し続けないと、

心からグラグラと揺れてしまい、

この程度、で、着地させてしまう。


強くない。立派でもない。

だらしなくって、情けない。

そこから脱却したくても、

人間がまだ出来上がってない。


自虐的でもネガティブでも

感傷に浸ってるわけでなく、

どうしたらいいか分からない。


やること、決まってるのに、

そこに向かっていく強い力を、

誰かから授かろう、なんて、

受け身になってる、と気付く。


道は、切り開くのみ。


一瞬一瞬の、気前のよい

感情や決意を曇らせる

自分の弱さが嫌になる。


ここ最近、

不思議なことに、

人の死が近い。


人はいつか死にゆくと、

改めて痛感をしている。

それは、自分も含めて。


いつ自分が、この世から

消えるのかを分かってたら、

もっと違うんやろうかな。


今、もし死んだら、

化けて出てくるくらい

後悔をしてる気がする。


それは、たぶん、

心のどっかで、

まだやれるのに、

そこに至ってない

自分が歯がゆい。


やれる、とか言うなら、

やったらいいやん。

甘えてなんかいないで。


って、文字にして、

何度も何度も読み返し、

自分を律するしかない。

今は、それしか、

方法を知らない。


少しでも長く生きたい。

自分が創り出す世の中を

一秒でも長く見ていたい。


自分の終焉への

カウントダウンは

始まってるわけで、

いつそれが訪れようと、

化けて出てこないくらい、

今を懸命に生きてかないと。


考えすぎてるわけでなく、

通夜に参列して、なんとなく、

そんなことを、考えていた。


参列後の、

東京行きの新幹線。

真っ暗やけど、流れる景色。

これくらいのスピードを

手に入れられるんかな。


何を焦ってるんやろう。


ま、

あせらず、くさらずに、

やってくしかないんやね。