時事問題。
今、世間を騒がせている
滋賀県の中2自殺事件。
先生、学校、教育委員会の
対応が腐ってるのは、散々
報道がなされてる通り。
末恐ろしいのは、主犯格と
されている生徒の実名や写真、
親の名前、写真、会社などが
全てネット上で閲覧できること。
いじめたとされる他の生徒や
当時の担任の名前まで分かる。
この事件は、決して許されない。
僕が被害者の親ならば、もしかして、
積極的に、このことに加担するかも。
それくらい、被害者の方の心情は、
計り知れないのは、少しは分かる。
でも、これは、正義なんやろか。
こんなことに、正義なんか
いらんのかもしれんけれど、
それにしても、どうかと思う。
この事件は、決して許されない。
でも、加害者側を吊し上げて、
いったい何が改善されるのか。
確かに、いじめた奴は絶対悪い。
親も学校も関わった皆、絶対悪い。
でも、それでも、こんなふうに、
ネットやツィッターで広がるのが、
正義や倫理的に正しいと思えない。
間違ってるんかね、自分は。
いじめの抑制につながるのか。
反省を助長するものなのか。
教育現場は改善に向かうのか。
どうなんやろ。いいんか、これで。
たぶんやけども、大切なのは、
そもそも問題はどこにあるんか。
っていうことではないのか。
事実は事実でしっかり受け止め、
今できることを模索していく。
これが最優先ではないんやろか。
でも、さっきも言ったように、
もし自分が被害者の父親でも、
今とおんなじことが言えるのか、
って、質問をされたらば、
正直に言って、自信はない。
偽善者かもしれんけれど、
自分たちにできることは、
起きてしまった悲しい事実から
他人事だと目をそらさないで、
このことについて、自分の
気持ちや考えをオープンにし、
模索し続けることでないのか。
と、そんなふうに思う。
ネットは、オープンな世界であり、
クローズされている世界でもある。
特徴を最大限に活かしていくのは、
自分たちのモラル次第のはず。
モラルハザードやね。
いったい、何なんやろな。
ちょっといろいろと考えた。
それにしても、ネットは
便利な反面、末恐ろしい。
行動ターゲティングがいい例。
自分が検索した内容・情報が
「趣味・思考」として蓄積され、
自分のPCの広告枠などに、
それらの内容が表示される。
つまり、行動履歴をもとに、
顧客の興味関心を推測し、
ターゲットを絞って、
インターネット広告配信を行う。
つまりは、ネットを使いながら、
「あなたは、こんな人でしょ?」
と、ある程度、判断されている。
ネットは怖い。怖いけど便利。
一人一人がモラルを意識して、
使いこなさないといけない。
でないと、それこそ、いつか、
人間がコンピュータに操作される。
みたいなことも、起きるんかも。
情報操作が簡単にできるから。
やっぱ、確かなのは、
現場のリアルな声。
これを大切にしていき、
しっかり反映させていき、
誇れるものを作り上げたい。