イースター休暇終了 | 更新は全然頑張らない備忘録@フランス語圏スイス

更新は全然頑張らない備忘録@フランス語圏スイス

自分が後で振り返って「あ~、あの時はこうだったんだ」と思い出すための備忘録のようなもの。
海外生活、持病(婦人科疾患やアレルギー)、高齢出産、育児、子供の受験などのつれづれ。

2024年4月15日(月)

 

ジュネーブ州の公立学校のイースター休暇は昨日で終了、今日からはいよいよ年度末に突入です。

これから夏休みまで、また大忙しになるのね。座骨神経痛が大人しくしていてくれますように。

 

他方、休暇終了直前の4月13日(土)は日本語補習校中学部の入学式でした。

自力では母乳が飲めないくらい小さな赤ちゃんだったガルが、ついに中学生。

洋服もいつの間にか大人サイズです。大きくなったわねえ。

 

現地校(フランス語。昨秋からすでに中学生になっています)と日本語補習校の両立はとても大変でしょうけれど、頑張れ~。

 

ガル 「もちろん、宿題はおかーさんが手伝ってくれるのよね?(にっこり)」

 

ソニック 「分かりました、付き合います。ただし、計画的にお願いします。おかーさんもやらなきゃいけないことはいっぱいあるからね。」

 

ガル 「国語の教科書の最初に載ってる詩のテーマは何か? って宿題なんだけど、ぜんぜん分からないのよ~><。」

 

ソニック 「えーと、谷川俊太郎の『朝のリレー』 ふむふむ。そうねえ、たとえば、これを『夜のリレー』と読み替えてみようか。『メキシコが朝の時、カムチャッカでは寝てる、ローマが朝の時、ニューヨークでは寝てる』・・・・東京でザーお兄ちゃんが起きるころ、ジュネーブの私たちは寝ちゃう。」

 

ガル 「ホントだ!」

 

ソニック 「・・・『地球はいつでもどこかが夜で、そこの人はぐーぐー寝てる。私たちは夜をリレーする。』、自然科学的には元の詩と同じこと言ってるはずだけど、印象は同じ?それとも違う?」

 

ガル「だいぶ違う気がする・・・・」

 

ソニック 「違うなら『朝』というのがテーマに強く関わってるということになるんじゃない?」

 

ガル 「なんか分かって来たかも?」

 

その調子、その調子。自分で自分なりの答えを捕まえてみようね。