ランチどーしよっかなー
今日はお肉にしよう!
お肉!
最速で最寄りの焼肉店へ向かう。
バビューン!
約5分後。
着店。そして入店。
メニューは腹に決めていたので、着席と同時に注文。
お昼休みは45分しか時間が取れなかったのだ!
待つ。
肉を斬るのをただひたすら待つ。
オマタセシマシタ-!
キタカッ
「セットのサラダです」
それはそう。
いきなりメインが出てくるわけもないし、まだ火も入ってない。
野菜をはむはむする。
ドレッシングはきっとウマ塩。牛食べに来たのにウマとはこれいかに。
オマタセシマシタ-!
キタカッ
「火入ります」
来たか。カオスフレイム!
俺の肉欲を満たす混沌の炎よ!!
さあ、来い。
早く来るのだ、肉たちよ!
もうお腹空いて涎でちゃってるんだから!!!
しかし焼くものの無い炭火はむなしいね。
ただ熱いだけ。今はぬくもりよりただただ肉が欲しい。
熱い‥‥熱い肉がっ!!
オマタセシマシタ-!
キタカッ
「お肉とライスとお薬味です」
「上の段は塩味が付いています」
「下の段はタレでお召し上がりください」
「ライスはお替わりできますよ💗」
うむ!良い!
情報量が多すぎて全然処理が追い付かないが、とにかく焼いて喰えってことだろ!
切り落としとウラミスジ、タン塩を業火に。
タン塩はもちろんレモンで。
聞こえるぞ!沁みて痛いという声がな!
ウラミスジはそのまま食べてみたけど、アレだな。
アレが欲しいね!
オマタセシマシタ-!
「グラスビールです」
これ!しゅわしゅわビール!
タレとライスは絶相性で、もはや付き合ってるラバーじゃない?
でも塩系はライスとあんまり仲良くないよね!
やっぱBeerと組み合わせて実力発揮する子達なのよ。
ウラミスジ、クリにネギニンニクを乗せるうまー。
ん!?え?
ってか‥あの‥クリってなんすか?どこすか?
お昼から!
ナニを食べさせて!
…え?あ、「牛のウデ(カタ)の上腕二頭筋」なんですって。希少部位みたい!
別名はサンカクらしい。そっちなら聞いたことある。変な勘違いさせないで欲しいよね
ウラミスジは裏側のミスジだろうからなんとなくわかるけど、希少部位達の名前、肉素人には難解だわね。
大き目の切り落としを供えるの図。
やっぱタレ味はご飯に乗せるのが映え!映えとかしらんけど!!
じゃあよくわからないけどメインそうなカメノコ焼いてこか?
withエリンギfeat.アスパラ。
他のより面積がデカいからきっとメインだよね!
焼いたらー!
乗せろ!!!ライスに!!!!
デカいからはみ出たな?
巻いて食べた。
うまうし
脂がこれでもかって乗ってるから、最後は山葵でさっぱり頂いて。
残ったウラミスジとクリでビールを飲み干す。
ごちそうさま!
ミニ冷麺とアイスも食べたかったけど、時間が足りなくてしゅーりょーー!
はあ。かーえろっと
これは最後の晩餐。