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先日実家に帰省する際、親友とランチをする約束をしていたのですが、
帰省する前日にキャンセルの連絡が来ました。
第二子を妊娠したけれど、数日前にダメになってしまって、体調が悪く、安静にしてなきゃいけないとのこと…。
妊娠したこと自体まだ聞いていなかったので、「体調不良でキャンセル」ってだけ言ってくれても良かったのに、
正直に話してくれたことが、とても嬉しかったし、すごく心配になってしまいました
ランチをする予定はナシにしたけれど、ちょっとだけでも顔を見て安心したかったので、
「もし、良ければお土産だけ渡したいから、持って行ってもいい?」
と聞いてみました。
私とその親友は中学からの付き合いで、気の置けない仲(だと私は思っている)なので、ダメならダメで断ってくれると思ったので…
でも、
「ぜひ会いたい!」
と言ってくれたので、急遽お土産を買って(会うための口実作りでした笑)、会いに行ってきました。
親友も実家に帰って療養していたので、行き慣れた実家にお邪魔すると、
普通にお部屋に通してくれました
(玄関で渡すだけのつもりだったんだけどね)
流産については一言も触れずに15分ほど話をして、久しぶりの再会を楽しく過ごすことができました
親友は思っていたより元気そうで、ちょっと安心しました
(むしろ旦那さんの方が少し暗そうだった)
もしかしたら気丈に振る舞っていただけかもしれないけど…。
でも、もうすぐ1歳半になる娘ちゃんを穏やかに、愛おしそうに見つめる親友を見て、
母は強しだなって心から思ったし、
とても尊敬しました
後日、親友から「会えて嬉しかった」という内容と病院の受診結果の報告のラインが届いて、
押し掛けたことに若干の不安を感じていましたが、
やっぱり会いに行って良かったなと思いました
最近、身近な友人の流産経験や報告を聞くようになり、妊娠するのも大変だけど、出産に辿り着くまでも本当に大変なんだなって思うようになりました
(もちろん、育てていくのはもっともっと大変なんだろうな…)
親友夫婦のもとへ、赤ちゃんが帰ってきてくれますように…
そして、私も奇跡を掴み、親友のように、強くて優しい母親になりたいなと思いました