2作続けて犯罪ものになったので、頭の中がちょっとごっちゃになったり。。。


しかも、こちらも17年前に起きた事件の真犯人を追うお話。


こちらは、内面的な話よりも、事件解決へ一歩一歩進んでいくところが楽しめました!




会社の方にお勧めされて読んだ本。


面白かった!


エリート検事が、大学時代にお世話になった寮の管理人一家の娘さんが殺害された事件で、起訴を免れてしまった犯人にその20年後の事件で偶然関わり、その事件の犯人として罰するために捜査をミスリードさせる話。真犯人は真犯人で逃がすわけにはいかないので、自分の手で殺して裁くという・・・。


動機となる学生時代の寮の娘さんとのエピソードが薄い気がしたんだけど・・・。


もっと濃く描かれていたらなーと思ったんだけど、そこが足りないことで、感傷が起こした事件ではなく、罪を犯したのに逃れてしまった犯人を罰したいという彼の中の正義が起こした事件なんだっていうことなのかな。


大学の同級生だった司法仲間の弁護士が、最上検事に接見して涙するところとか、大学時代の先輩の雑誌記者が「俺が代わってやりたい」って泣き崩れたって話とか、彼らは、寮の娘さんを思っての感情なわけで。。。


やっぱり、娘さんたちとのエピソードが薄い気が・・・。


司法修習生時代の教え子で目をかけていた沖野の検事人生を狂わせてしまった最上が、それに申し訳なさを感じて、弁護側にまわった沖野をそっとしておきたいと思う気持ちとか、最後に沖野が捕まった最上に会いに行き、自分に弁護させてほしいというところとか、泣き叫ぶところとか、良かったです。


それにしても、釈放された後の松倉よ!!


あーーーー、胸くそ悪い!!









江戸時代の食べ物のお話は、なんて美味しそうなんだろう!!


少ない食材だから、今以上にいろいろ工夫するからかなぁー

お舅さんが可愛いんだ!


最後、切ないっす!