金曜日は、友と都内をウロウロ。
テーマ(?)は、「行こう行こうと言っていた所に、行ってしまおう」。
まずは、出勤よりも早い朝9時に、上野にて待ち合わせ。
前日から降り続いてる雨
が、一向に止む気配がなく。
傘から聞こえる雨音が、心地いい。
…と同時に、湿気がまとわりつき=長い髪が、素敵にボンバー気味。
そして、おじ様&おば様の団体、修学旅行と思しき学生の団体に、早くもげんなり。
こんな朝早くに、元気だな、みんな…![]()
降りしきる雨の中、自由にたむろする学生たちの間をすり抜けて、東京国立博物館 平成館へと。
開館前に来たというのに、すでにこの行列。
ここには写ってないけれど、もちろん折り返して、行列は続いている。。。
雨の平日でコレってことは、晴れの休日だと一体……![]()
中へは、数十人ずつ案内され。
ウチらの番になると、まるでバーゲン会場に向かうかのようなオバちゃんたちに、早くも圧倒される。
急がなくても、阿修羅像は逃げませんからーっ![]()
まずは、第一会場。
入ってすぐのエリアは「第1章:興福寺創建と中金堂鎮壇具」。
710年に、藤原不比等が創建した、興福寺。
その創建時の鎮壇具が、明治の時代になって出土したらしく。
それらが展示されているのです。
金・銀・真珠・水晶・琥珀・瑠璃(ガラス)・瑪瑙(めのう)などの七宝で作られた、銅鏡や刀剣など-…と。
国宝のオンパレードでございます。
人だかりが凄くて、ガラスケースにすら近付けなかったのだけど、端からゆーーっくり人波に乗って、全て間近で凝視して参りました。
次のエリアは「第2章:国宝 阿修羅とその世界」。
阿修羅像以外の、八部衆像5躯(展示されてなかった2躯は4/19までだったらしい。残念)・十大弟子像6躯が展示され。
もちろん、こんなコンクリートの建物でなく、興福寺で、その空気ごと感じたいものだけれど。
こういう展示場だと、360度の角度から拝めるのが、堪らない。
特に、好きな迦楼羅像が拝めたのが嬉しくて。
あの、顔が鳥の。
なんともいえないお顔で、好きなんだよね。
ひとしきり堪能して、次のエリアに移ると、メインの阿修羅像だけの展示。
1段低いフロアに展示してあって、その周りを2~3重の客が取り囲み、少しずつ動きながら鑑賞。
ちょっと離れた高いところでは、全く動く気のない人たちが、ジッと鑑賞。
私たちは、下の人波に乗ったものの、これまた一番前に行くのは至難の業??
と、思ったところで、前の人が抜けたので、360度、運良く一番前で拝むことができました
阿修羅といえば、戦闘神!アシュラマン!(…え?)
というイメージですが、どのお顔も非常に穏やかで。
そんな中、響く「少しずつ動いてくださーい!そちらっ!動いてくださいっ!!」とのスタッフの声が、非常にアンバランス。
仕方ないんだけどね。
スタッフが声をかけないと、動かない人も多くて、全然、人が流れなかったし。
「1周見た人は抜けてください!2周は贅沢ですっ!!」の注意には、和んだけど(笑)。
そんなわけで、1周したところでサクッと抜けて、次のエリアへ。
「第3章:中金堂再建と仏像」
正直、一番テンション上がりました(笑)。
だってだって、も~~、四天王、カッコいい![]()
あの迫力には、ただただ圧倒。
さらに、その先に展示されていた「薬王菩薩立像」「薬上菩薩立像」は、像高360cmのド迫力![]()
片方の後ろに立って、2像を同じ視界に収めたときの光景が、なんともいえず。
と同時に、友と「どうやって運んだんだろうね~」と、ひとしきりアホゥな想像を語り合う。
釈迦如来像の頭部だけも、かなりの迫力でございました。
最後のエリアは、「第4章:バーチャルリアリティシアター」。
こちらは見なかったのだけど、こういうのを見るたび「一体、制作費はいくらかかったんだろう…」と、下世話なことを考えてしまう私です。
思っていた以上に、良かったのだけれど。
もう一度、見てもいいくらいなのだけど……また、あの人波に揉まれるのはツライかな![]()
その上おば様って、周りを見ないよね~。
自分が「これ、見る!」とターゲットを決めたら、あらぬところから一直線に突撃してくるものだから、大変でした。
おじ様は、遠慮がちな人と図々しい人と、ハッキリ分かれてたかな。
もちろんいずれは、興福寺で見たい![]()
というか、奈良に行きたいよのー。できれば、雪の中。
晴れていたら、さぞ、木漏れ日が綺麗だっただろうね。
ちょっと、残念。
目的そのⅡ:昼食
……いや、これは特に「ココ、行く!」と決めたところがあったわけではないんだけど。
なので「どーする~?」と、あてもなく歩いてたところに発見した、Hard Rock Cafe
に入ることに。
お出迎えのキティが、可愛いっス
ランチもあったけど、レギュラーメニューを2皿頼んで、友とシェアすることに。
手前が「チキン ウィングス」。
辛さはもちろんヘヴィーメタル(大辛)。
期待したほどの激辛ではなかったけど、ちょっと不思議な辛さが美味しい。
奥が「ブラッケンドチキン ペンネパスタ」。
運ばれてきた途端、ものっそ香りたつチーズにちょっと引いたけど。
食べてみると、思っていたほど重くはなく。
上に乗ってるグリルドチキンも、うまーい
んが、半分過ぎたくらいで、2人とも「……もうお腹いっぱいじゃない?」ってなっちゃうボリュームでした。
ランチの時間だと、指定のドリンクが無料!
しかも、同じ種類だとおかわり自由ってことで、お得っ![]()
店員のお姉さんたちも、みんな可愛くて、感じが良くて、気が利いてて、満足×2。
目的そのⅢ:手塚治虫展
なぜって?
それは、社長がコチラが返事する前に、招待券を握らせてくれたからだよ。
せっかく頂いたので、これは行かねばと。
出迎えてくれたのは、もちろんアトム!
「いっしょに写真をとろう!」うん撮ろう!
友と、「きっと空いてるよね~」なんて、失礼な予想をしながら、中に入ったのだけど。
そりゃ、阿修羅展とは比べ物にならない、快適空間でしたけど。
見たいものを自分のペースで見る、というわけには、なかなかいかないくらいの入り。
そして、外国人が多い!
これは何?手塚治虫だから?両国だから?
「トキワ荘物語」の原画を読んでたら、ダンディな外国人さんに「スイマセン。コレは…」と、質問されちゃったよ(笑)。
展示品は、全部で255点。
一番多かったのは、直筆原稿かな?
それを鑑賞しつつも、みんなキチッと漫画としても楽しんじゃうので、時間がかかるかかる(笑)。
けれど、かなり楽しめました。
手塚治虫の漫画は、タイトルを知ってるものがあるくらいで、ちゃんと読んだものは1つもなかったのだけど。
全部、イチから読んでみたいなと思わせるものばかり。
壁・床・天井に、漫画のコマを大きく大きく、書いてあった「ブラック・ジャック」コーナー。
印象的な言葉が、これまた床・壁に書き込まれ、スクリーンからも訴えかけてくる「火の鳥」のコーナーは、じんわりと心に響くものがあり。
それぞれの原画の横には、作品ごとのテーマが紹介してあったのだけど。
どの漫画にも、考えさせられるテーマがあって。
手塚治虫が、漫画に込めたメッセージが、未来にまで受け継がれればいいのに…と、読んだことない私ですら、思うほど。
かなりのお坊ちゃまじゃないか!
幼い頃からすでに、絵がものすごく上手い!(昆虫手帳とか、リアルすぎて怖い)
なるほど、宝塚が好きだから、「リボンの騎士」だったのね。
医師免許、取ってたんだ?
などなど、新たに知ることも多かったり。
アトムのコーナーを見てるとき、2~3歳くらいの男の子が、足元でアトムを歌っててさ。
かわいくって素敵なBGMに、ほっこり
グッズコーナーでは、悩んだ末、コチラを。
「ブラック・ジャック名台詞集トイレットペーパー」!(笑)
と、コラボタオル。
いくつかあったんだけど、このアトムと目玉親父のコラボが可愛かったので。
よく見ると、さり気な~~くぬりかべもいるし(笑)。
友とお揃い~![]()
そんな友は、まんまと「リボンの騎士」を購入。
私は今度、映画化される「MW-ムウ-」を買おうか悩んだのだけど。
友と「映画見てから、読んだほうがいい」という結論に達して、オアズケ。
目的そのⅣ:キルフェボン
友お気に入りの「ハチミツとレモンのタルト」が、5月で終わってしまう!
でももう、もう5月が終わるっ
…ってことで。
他にも魅惑なケーキがいっぱいあったんだけど、せっかくなので、私も同じものを。
んーっ、クリームたっぷりだけど、爽やかな味のせいか、さっぱり美味しい
春限定っていうより、これから夏に向けてのケーキっぽいと思うんだけどなー。
帰りには、テイクアウトも。
それにしても、注文してから出てくるまで、なぜに15分もかかる?
客を常に溜めておきたいのか、単にシステムの問題なのか。
ひたすらに謎でした。
常に20人くらいが、狭い店内にいるもんだから、壁際にある焼き菓子とか、買いづらいと思うんだけど…。
目的達成後は、マックに場所を移して、まったり。
結局、友と別れたのは21時すぎ。
12時間も一緒にいたのか!(笑)
ほぼ歩きっぱなしだったから、足に乳酸たまりまくりだったけど。
とっても充実した1日になりました。
目的その5(?)の、「焼肉食べに行くぜー!」は、また改めて来月に。



