初めて買った詩集を

初めてお風呂に持ち込んで

初めてそこにある文字を

初めて声に出して追った

初めて耳にする詩集は

初めて知った感情ばかりで

初めて詩集の音読で

初めて涙で読めなくなった

初めて涙に文字が歪む詩集を

初めてそれでも読みたいと思った



初めて買った詩集ってこんな大切なものじゃなかったはずなのだけれど。
初めてこんな読み方したからかな。
少し感情移入し過ぎたのかも。
今日もお風呂から出れそうもない。