移動して、黒姫童話館へ。広々とした高原の景色は、目にうるさいものがひとつも入りません。
各国で翻訳された「モモ」の本や
エンデ自筆のメモやスケッチなどを見ることができました。
夜のセッションは少人数での円座。
湖畔に降りる道は、
色とりどりの葉っぱとどんぐりと苔とキノコ、、、
ここでも目にうるさいモノは入ってこない。
目と脳を洗っているようです。
枯れた紫陽花がまた美しくて、その前で記念撮影。
枯れ紫陽花のように歳をとっていきたいと思う。
帰りの新幹線では、おやきとともに、読書したりノート書いたり。
「生活」に侵食されない、
思索の時間。
ふんだんな空間。
自然、おいしいもの、
人との出会い、対話、学び。
心をこめて準備された場を堪能すること。
リフレッシュしてみて初めて、リフレッシュの必要性を感じました。
都会が大好きで、仕事が大好きでも、
時間をある程度かけて移動して、カラダを違う空間に運ぶのを、定期的にやった方がいいなあ。
旅行っていうとやはりピンと来ないけど、(このへんはもっと深掘りしよう)
旅はいいな。
包丁を研ぎに出すように。
定期的に自分を、旅に出そう。
旅のあいだに、
懸案だった、『モモ』の読書会の企画がまとまり、リリースしました
Facebookであっという間に埋まり、あと1席です。(定員5名)
【いま、『モモ』を精読する読書会】
11/23祝・金 朝6:00〜8:00 @オンライン会議室zoom
ミヒャエル・エンデの『モモ』を、リアルタイムで15分読み進め、
印象に残ったフレーズを引用しながら、考察を深め合う読書会をやります。
2章くらいずつ、じわじわと進んで行けたらと思っています。
ひとりじゃないから、その場で15分だから、色んな人の感想や解釈や問いを共有してもらえるから、きっと大丈夫。(何が?)
参加費はドネーション(お賽銭)制。終了後お好きな金額でお振込み下さい。
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