「実際どうなの?そこが知りたい!中学受験」講座でした。
ちあき先生の二人のお子さんの受験、
中学受験塾の講師としての経験、
現在のSkype個人指導や幼児クラスの生徒さんたちの傾向など
リアルな中学受験のあれこれを交え
基本の「子育て」「親の役割」「親子の関係性」を見直す機会になるような
貴重なお話をたくさん聞けました。
やっぱり、「愛」なんだ!
というのが私の感想。
愛が伝わらなかったら、子の幸せをいくら考えての受験でも
子どもにとっては苦痛でしかない。
親に認めてもらうには点をとるしかないみたいな
追い詰められた中に長期間おかれるような危険がある。
でも、
模試にいつも送ってくれた
お弁当を作ってくれた
塾の迎えに来てくれた
そのやりとりの中で愛が伝われば
その親子にとって濃密な時期になるんだろうな。
勉強をはさんで強いつながりと関わりをつくるチャンス。
だから、塾に放り込んでプレッシャーかけて、になってはいけない。
無自覚に、やってしまうかもしれないんだなあ。
だってナントカ図とかナントカ算とか、ママ知らないし!!
中学受験って、、、、
難しいことやってるんだね~(いまさら)
5年生は、勉強量で大変。公立校の6年生はおろか中学生の分野まで学ぶそうです。
6年生は、精神的に大変。模試でおなかが痛くなる子に、親はどう対処するのか?
11歳や12歳のころに、親に対してどんな感情を持っていたかを
思い出す。
上から目線でひっぱりあげようとしない。
支えるサポーター、味方でいる。
夫婦の安定が土台。
思春期は、手を離すけど、目は離さない。
携帯もカバンの中身も見ないけど、
本人のことを毎日よく見る。
思春期前までの
小学校時代の関わりの大切さ。
頷くこといっぱいのお話でした。
そして、「聴く」ことができていたら
子どものサポーターとしては100人力だと思いました。
「聴いてもらえる場」があれば、
母にとっても、子どもや夫にあたらずに
協力者としてコミュニケーションできるんだよな
とも思いました。
こぶたラボの初期の会員さんが複数参加されてたのも感慨深かったです。
こぶたラボ立ち上げ時にゼロ歳だったnikoが10歳になるのですものね~。
そのあいだずっと、ブログなりHPなりメルマガなりを
チェックしててくださったことにも感謝です。
中学受験を考える座談会、
第二弾は当事者のクロストークでやりたいな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は(も)I氏がほとんど作ってくれました。
鶏ささ身の梅しそ焼き
レンコン素揚げ
ニラと揚げの味噌汁
レタスきのこサラダ(これだけ私)
nikoが好物のささ身をいっぱい食べたそうにしてるので
「ichikoのぶんも残すんだよ」
というと
「あとどのくらい食べていいの?」
ときく。
ちあき先生のお話を思い出して、分数の割り算になるかな?と
問題を出してみました。
「ささ身は全部で6本ありました。うちは4人家族。
食べていいのはどのくらい?」
と訊いてみました。
niko「え???」
I氏が助け舟を
「そういうときは・・・4でも割れて、6でも割れる数字を探すんだ。
4かける何かと6かける何かが同じじゃない?」
niko「12! さんし12と ろくに12」
I氏「だよな。4人で3切れずつ食べられる。それは、6本を2つに分けたのを3切れ。
だから1人分は1・5本。1本半だ。」
niko「じゃあ、このくらいまでが、ichikoのぶんだね!ぱくぱく」
I氏「おい、オレほとんど食べてないけど・・・」
こんなやりとりを見ながら、
確かに、生活体験の中に、算数はある。
それを言語化したり考える余地を作るだけで、
正解できないとしても、子どもの中には実感が蓄積される。
算数につながらないとしても、
こんなやりとりをしながら夕飯食べるのって、楽しいなあ
と思ったのでした。
ギター練習中。
友達にはできない何かを身につけたいらしい。
I氏がチューニングから教えてました。
私、チューニング苦手。音痴だもの。
足にミサンガ、手首にtatoo(油性ペンのw)。
頼もしくて可愛らしくて危なっかしくて、ずるくてにくらしく、でもいとおしい、もうすぐ10歳。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

体験会→ 10/28(日)・ 11/16(金)・ 11/19(月)

凝縮して、2週間でできることに具体化♪
なぜ叶えたいの?なぜ取りかかれないの?
ココロの声に耳を傾ける時間
満月のココロカフェ
10/30(火)10:00~12:00

