土曜日、プレイバックシアターのワークショップ
初体験しました。

これまでも、ロールプレイなどの演劇的なワークが
ココロに大きく響く体験をしていたので
期待をしていましたが、予想を上回る「実感」を得られました。


画像を回転させることができない・・・

ファシリテーターのみっちと私。
二人で正面を向いて、どちらからともなく歩き、止まり、手を動かしたりなどするワーク。

このワークで
「あ、これだ!この感じ!これがやりたいんだ」
というのがずどんと全身にきました。

リーダーシップに引っ張られるのでなく
きっかけはどちらかだとしても、メンバーの内側に満ちるものが
完全になった状態で動きが起こり
気を向けて、合わせているけれども
誰も犠牲的でなくすべてが自発的な動き。
これが、私の求めている調和だ!

言葉にすると難しいのだけれど
カラダはわかった!と言っている。
自分の置きたい状況を一度体験したら、もう大丈夫。
違和感もぴったり感もハッキリわかる。
決して理想論じゃない、絶対にできる確信。
ビジョンを体感するってこういうことか。

この歩くワークは、ウォーミングアップのようなもので

ほかにも、ここのところ傷ついたことがあったんだけど
それが癒えるようなやさしいワークがあり

和やかに静かに進んでいきました。

いざ、プレイバック・シアターの本編を体験。
テラーが自分の体験を語り
アクターがその物語を演じる。

私はテラーの役を選び、自分の体験を語りました。
私自身の役をやってもらうアクターを選び、
あとはお任せで観客として舞台を観ます。

短い説明をもとにした、即興劇の中で
私は自分の経験を追体験するとともに

ものすごく強い、確かな「共感」を受け取りました。

そうそうそうそう、そうだったの!!!!!

わかってもらえた!

同じことを感じてもらえた!!


その出来事自体は、何人もの人に話したことはあるけれど
こんなにちゃんとわかってもらえた感をもったことはなかった。

あーーーーーー

もう、いいかもしれない。

この出来事にまつわる気持ち、成仏。

悼みはつづくかもしれないけど、アクティブなものではなくなった感じ。
物語の中に完結して、幕が下りた感じ。
アルバムの中の写真。フィルム1枚向こうにあって、さらに表紙を閉じることができる。

やってよかった!
参加者のみなさん、ありがとうございました!!


またやりたいな~。

言葉で語りつくせないことも、こうして非言語で表現できるし
伝わる、感じることがあるんだ。

プレイバック・シアター、パワフルな体験でした。
みっちありがとう!!

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