先日、

【ワークショップ企画運営講座

~体験から学ぶ・仕掛けを創り出すクリエイター養成講座~】

のフォローアップ講座(?)を録りました。

本講座4~6日間のワークショップのテストランとして

2日間のワークショップを平日コースと土日コースの2回企画して、

平日コースが終わったところ。

やってみて、「時間が足りない!」実感。

4日間でやることを2日でやるとどうなるのか。

何かを削ることになるんだけど

今回削ることになったのは「収穫」の部分でした。

(ワークももっとあったんだけど…)

ワークをやってみて何をどう感じ、

これからどう生かしていくのか。

起きたこと、変化、得たもの、疑問…

それらを再確認する機会として

振り返りワークシートをメールで送付。

しかし、当日は日程をあけて参加することにしているけれど

分厚いワークシートをいつできるかは個々の状況にもよる。

返ってきた分だけをもとに、

講師まぁちゃん と私で、対談。

それをYou TubeでUPすることにしました。

15分の対談を4回くらいとればいいかね~

なんて話してたのに

「あ!あれも話してなかった!」

「ねえ、あの部分はいいの?」

と結局追加撮りでトータル90分の対談がUPされています。

参加者のみなさん、みてみてくださいね。

まだ全然話し足りないんだけど(笑)。

対談収録後、参加者のひとりから質問メールをいただく。

質問にメールで答えようとして

「このひとつひとつに答えることは簡単なんだけど、

それって私のやりたいこと、意図するところなのか?」

と疑問がわく。

仕掛けて、種明かしをする。

参加者は納得したり、しなかったりだろう。

なんだかつまらない。

仕掛け・意図は、あくまでも仮説にすぎなくて

それを限定した視点でいると、収穫できるものはわずかだ。

意図したとおりの反応をコントロールしたくなるかもしれない。

(そんな講師に会うことがある)

仕掛けはたくさんしておいて、

「それがうまくいくか」を見るんじゃなくて

「そこで何がおきるか」を余すところなく

見て聞いて感じて味わうライブが、ワークショップ。

わいてくる疑問について、答えるのではなく

一緒に考える。

答えがあるんじゃなくて、気づきが起こる。

気づきは、「参加」しないと起こらない。

その場にいる。行動する。考える。

シートを書いてみる。

ひとつひとつをあらためて考える機会を作る。

正解するために、ではなく、自分が何かに気づくために。

動画をみてみる。

正解を聞くためでなく、それをみて自分がどう感じるかをみるために。

ワークショップは、気づきの機会。

質問メールをくださった参加者さんには

「それについて対話をして、その録画を、また参加者にUPしてシェアしましょう」

と提案しました。

ワークショップは続く。ää

土日コースは、前回と違って2日間連続なので

また違う仕掛けになるでしょう!

そして、対話の時間も確保します。

どんな気づきが生まれるか?

9/10、11です。

ワークショップでワークショップを学ぼう!

【ワークショップ企画運営講座
 ~体験から学ぶ・仕掛けを創り出すクリエイター養成講座~】

http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-10969710125.html