ブライトリスニング講座2日目、

最後の時間を何に使うか、受講者さんにアンケートをとりました。

セッションなのか研究なのか、はたまた克服したい課題があるのか。

総合すると、

・質問の仕方、内容についてもっと研究したい。難しさを感じている。

・共感してしまう話題や反発する話題について、ニュートラルに聴く感覚をつかみたい。

・しゃべるのは疲れたかも?(交代でクライアント役をやるので)

ということだったので

・ライチがクライアント役になり

・みんなが共感するような話題を選び

・質問や聴く体制について実感し、研究する。

ということに決定。

テーマは

表題の

「どうして片づけられないの?」

この文字を読んだだけでもう冷静ではない人もいるかもしれません。

こぶたラボのお片付け座談会は、

夜受付開始して翌朝に満席、昼にはキャンセル待ちも満席という反応。

いかにみなさん片づけにストレスを感じられていることか。

で、私はクライアント役なので熱弁します。

いかに片づけられてないか。

何に抵抗を感じているのか。

受講者さん、見事に巻き込まれました。^^

そして、どんな質問に私が反発を感じるか、

どんな質問に新たな視点を得て考えが深まるのか、

丁寧にフィードバックしていきます。

この、「クライアントからの反発、入って行かない感じ」

をみなさんに体験していただけたのは貴重でした。

講座2日目で気心が知れてくると

人によってはフィードバックが甘くなることもあります。

人によっては深い話でなく「結果を出させてあげよう」という無意識の思いやりで

解決済みの話題を出してきたりもします。

でもライチは手加減しません。

てかリアルな問題をいつでもひとつでも解決したい欲が強いので。

そして、見せかけの答えも出しません。

「きっとそうだ、そうなんだ~」で目先の解決で自分を納得させることが

どれだけ解決を遠ざけるかを知っているので。

そこでみんな必死で質問してきます。

おかげで出てきたのは

どうやら私は、片づけないまま、成功するモデルをつかむ

あるいは

片づけられない本当の理由のひとつ(私と同理由の人のために)を解明し

それを解決できるこれまでにない方法を編み出したい

と思っている様子。

無意識レベルでは、

甘えの変形(できな~い、やって~)

ヘルプの変形(できないほど忙しいので、助けて)

愛の確認(それでも愛して)

自由の確認(それでも別にOKよね?)

個性の尊重、存在意義への承認欲求(こういう人もいるよね?いいよね?)

等が出てきていました。

そして、どうやらこの問題を研究し、

自分でそれなりの大きな答をつかみたがっている様子。

ただ現状が解消すればいいわけではないんだね。

だからタッチフォーヘルスもスリーインワンも使いたくないらしい。

思索思索。。。。

こんまりさんのお片付け座談会で、どんな話題がでるか、

その後の自分の変化も、

今から楽しみ。

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休み明けで、学校行って帰宅したnikoが。

疲れた!と玄関で横になっていたのでå

あわててありあわせのオヤツなのか夕飯なのか怪しい軽食を用意。

バゲットに昨日の夕飯のミートソース載せて、チーズ載せて焼いたもの。

きゅうりとトマトの塩&オリーブオイルかけ。

美味しかったようでガツガツ食べてました。

さあ、niko的にはここからGWです。

明日はお友達の家にお泊りで喜んでいます♪