快晴!アウトドア忘年会♪ 2009年12月06日

晴れましたよ~~~

よかった(涙)

30人分の芋煮とホットドックパンを、無事みなさんの胃袋に^^

朝は出がけにバタバタしてしまい、夫婦でお互いのせいにしながら

猛ダッシュ。あ~もう間に合わないか、とあきらめかけながら駅についたら

なんとかぎりぎりの電車に乗れました。よく着いてきた、niko。

練馬駅、石神井公園駅と参加者に合流、

現地集合の方たちも、無事受付完了~~~

遠くからみても目だつ、ティピは、キュートでシンボリックです。

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昨年のアウトドア忘年会に増して暖かかったよね?

中で火を焚けいて囲めるるテントなのですが、

すっかり授乳室&着替え室となっておりました。

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暖かさのあまり、、、

こどもたちは次々川へ。。。。

かまどの周りには、ぬれた服や、運動靴が!!

着替えは持ってたけど、靴の替えはなかったよ~~~。

考えてみれば、大人なら「濡れたら冷たいよな」「帰りまでそれ履いてたら気持悪いよな」

と判断して、水にぬれるようなことを避けるのですが

子ども。

わ~~!

入りたい!

くつを脱いでたらいい?

冷たい!

(靴をはく)

くつでも飛び石を渡ったりする。

濡れる。。。。。

(アナタさっき冷たいから靴はいたんでしょ。。。)

そうだよね~~

子連れアウトドアスキル、保護者目線としては、もっと磨かねば!

まあこれは、親の「風邪引かせたら来週の仕事どうしよ」とか

自分の都合でもあるんだけど。

子どもも学んだと思うよ、子どもなので、次も同じことやるかもしれないけど

何度も何度もやって、

「帰り道の足の冷たさ」から自分で濡れないようにする日がくるんだろうな。

それがほんとの学びなんだよね。

私が日々ブログで書いているような、自分で行動して、うまくいかないことを検証して

子どもは生活そのものにも経験値が圧倒的に少ない、だから失敗と成功を毎日やってる。

検証は小さい人によってはあんまりしないかもしれないけど、

経験が積み重なって熟成してく。

今日はダブル講師だったので

まこにい様に「火を使う注意点は?」と聞くと

「火は、熱いです」

シンプルです。

りすさんは、

「大けがが起こらないように見守ります。

小さいやけどぐらいはするかもしれないけどそれで覚えます」

(ライチ意訳です。こういう言葉使いではなかったのですが。。。誤解あったらゴメンナサイ)

それから、「命の危険があったら、大声で叱っていい。

でもそれ以外のときもずっと怒鳴ってたりしたら、

何がほんとに危ないのかわからない」

という話もありました。

「こぶたでは、プレシャスリスニングとかやっている人も多くて、

知っていることだと思いますが」

という言葉に、ぎくりとします^^。

支配、操作は、人を混乱させ、麻痺させるのですよね。

小さい人であっても。

それは、甘いしつけとは区別されるもので、

聴き方、捉え方、伝え方、私たちはまだまだ学ぶ余地があると思います。

だって、学校教育でも、家庭教育でも、なかなか学んではこれなかった。

力で支配された、と感覚的にしみ込んでいる。。。

コミュニケーション。

この件については、また書きます。

話はずれましたが。

お話の後、ホットドッグ作り!!

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足元に、石で台座を作り、焼き網を載せ、

牛乳パックに仕込んだアルミホイル巻きのホットドックを載せます。

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そして燃やす。。。。。

こんなに近くで火をみつめるのは、花火以外ではあまりないのでは。。。?

花火は燃えてる炎というより、火薬の芸を観てるんだものね。

大人も、日常には火を見つめることがあまりない。

参加者の中におうちに暖炉がある方がいらして、

薪をご提供いただいたのですが、

火をおこして、保つ、それはやはりコツがあり

うまくいかないときもあり

これがけっこうハマるのだとおっしゃってました。

豊かですね。

パパ参加が多い日曜開催。

パパ達も、薪割ったり(ナタを降る経験てあまりないですよね。。。)

火をコントロールしたり、

子どもたちを引き連れて、馬を見に行ったり

大活躍してくれました。

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馬を見に行く列。

「待って~、私も行く!!」

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七輪で焼きおにぎり~~~(画像手前は私の指です^^;)

おいしいものいっぱいのアウトドア。

ますみちゃんの差し入れのパン。

天然鮎の塩焼き。

亜莉さんの焼き立てパン。

焼き芋、焼きリンゴ、焼きマシュマロ。

味付けチキン。

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解散間近にやっとできあがった芋煮。

水の量の判断を誤って、味が決まらず、醤油を買いにI氏に走ってもらいました。。。

大人30人、子どもたちワラワラ、という状況で、

つい「鍋いっぱいにできるだけたくさん」

作りたくなってしまった~~~

30人給食で、さんざんスープの量は計らないとあとが大変、と学んでいるはずなのに。

先日のセッションで、はかることもできる自分、を手に入れたのに。^^

やっぱり、大人も子どもも、繰り返しの形を変えた失敗により、

ほんとうの知恵をつけるのですね。

(あ、もっと早く学ぶ方もいると思うんですがーー;)

結局、隣でバーベキューをしていた合コン?ぽい若者に食べてもらいました。

子どもたちがマシュマロもらいにいって交流してたお礼に?

食べきれないおにぎりも差し上げて(おしつけ?いや、喜んでくれたと思う。。。)、

若干の異世代交流。

でもなんか、

朝の猛ダッシュから、

水にぬれた運動靴や、

なかなか沸かない水たっぷりの鍋や、

味つけが足りなくて買いに走ってもらったことや、

帰り道、眠いながらもnikoがのろのろとシブ~い顔で家までなんとか歩いたこととか

ぜ~んぶ、笑えるというか

いい体験としてそこにある。

その時々は必死なんだけど。

こんなふうに、

生活上での必死とかあせりとかままならなさも、

「でもあれもこれもなんだかいい体験」

といつでも思えたらいいな。

器の大きさ?

俯瞰のできるゆとり?

参加者のみなさま、ありがとうございました!!!

そしてりすさん、まこにいご夫妻、こりすくん。

楽しい貴重な体験を、ありがとうございました~~~~♪

明日は、ボディメンテナンス。

師走の1週間の、ねじを巻きにいらしてくださいね。

軸を感じて、丹田から、年末のあれこれを楽しめるように。

視聴覚室です。