経験するために生まれてきた 2009年09月27日
昨日は心理学講座の最後の授業(予備修了で修了式に出ましたが1コマ残っていたので)に。

ゲシュタルトと森田療法についての講義でしたが
前日のTGでの気付きに続いて

「私たちは、経験するために生まれてきたんだ。」

という感覚を強く更新。


一見ネガティブな出来事・痛みも、
すべて経験。


もちろん楽しみ・喜びも。


肉体を持って生まれてきたから、できることを
大事に味わっていこう。


いつもながら感情が大きく動いて

夜はPCに向かってもほぼ何もできず、

仕事を諦めて、家族団欒オンリーに。
(ほんとうは、諦めて団欒、ではいけない気もするけど)

nikoが学童で足の親指に大きな血豆を作ってきて
食事中もずっとしくしく泣いている。

そういう痛みも

経験なんだよなあ。

I氏が「俺もまえに血豆できて、治ったときには爪が1枚はがれて新しい爪ができたよ」
と経験を話すと

「爪がはがれるの、怖い~」とさらに泣くniko。

「新しい爪の準備ができてからはがれるから痛くないよ、
 傷治ってかさぶたがはがれるとスッキリするでしょ」
とnikoの経験に即して説明する。


こうして、経験値を増やしていくのが、人生なのね。

面白~~~い。


そして大人は類似の経験についての話で盛り上がる。

「タンスの角に足の小指をぶつけた痛み」とか。^^


私たちは経験するために生まれてきて

経験をシェアするために人と出会っていく。

類似の経験で共感しあい、
まったく異なる経験を耳にするときは、
そのときの相手の心を想い、間接的に感受する。

失敗も成功もないのかも。
それは解釈であって、現実に存在するのは

経験、だけがある。



せっかくの経験ひとつひとつを
味わっていこう。生きているあいだ。


090926_1928~01.jpg

ぬか漬けの茄子が、惚れぼれするような見事な紫色。

大人はおなかがすいていなくて、冷凍庫のししゃもを焼いて、
冷蔵庫の常備菜をつまみに。

こんなときの子どもの味方は納豆!

青物が足りないな~と、いんげんの醤油炒めを1品だけ作りました。^^



★★★ご案内★★★

あると便利!うちの定番「漬けもの&常備菜研究会」さっそくお申込いただいてます。
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-294.html

その前に、料理部もありますよ。
ふだんのおうちごはん、モチベーションがあがりレパートリーが広がる!
試食参加も歓迎です。
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-210.html

その前に!!!
駆け込みまだ間に合います。来週火曜の亜莉パン講座
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-249.html

生地の食べ比べをするために、みんなの実習には作りやすい水分量で、
試食用には、ふんわ~り~と気泡の大きな、
多めの水分量でこねたパンを持ち込んでくださるそうです!
亜莉さんのこの探究心を味わいに!?来てね。

そして10/15には「パンに合うおしゃれなレシピ」。
パテ・ド・カンパーニュ!
アンチョビ&オリーブペースト!
レバーペースト!
きのこペースト!
そして~~~金山時みそwithバター!!

で味わう亜莉パン。
ペーストたちには卵や乳製品を使いますが、パンはどちらも使わないシンプル配合。
だから、引き立て合うんです。

なので、買ってきたパンより、
亜莉パンのカンパーニュを焼いて一緒に楽しんでいただきたいな~~
と思っております。
この手の大型パンは普通のパンより、時間さえみれば手間は少ないそうなんです。
1個1個成型しないし、そうかも、、、食事パンとして何日も楽しめるし
お土産にも喜ばれ、デキる女としてポイント高い(自他評価とも)!
外はカリッと、中ふんわりのカンパーニュを、ぜひマスターしてくださいね。

http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-249.html