おいしいものと女子トーク/家事をレジャーに/失敗してもいい器 2009年09月22日
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発酵を待てずに膨らまなかった楽健寺パン。
ビスケット?という歯ごたえですが、これはこれでわりとおいしく食べました。
オリーブオイルと塩、が旨いからか。

しか~し
ほんとは美味しいカンパーニュがあるとよかった!
ワインとマリネと豆のトマト煮だもん。。。。

女子トークにも、夫婦の秋の夜長トークにも、
亜莉さんの「生地のおいしさ徹底研究・大人のカンパーニュ」でぜひ大型パンをマスターしてくださいね、みなさん。(そしてうちにそれ持って飲みにきて・願)
スナック菓子がいらなくなりますよ。

http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-249.html
(そして10月のレバーペーストなどの「パンに合うおしゃれレシピ」もお見逃しなく)



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血離婚観・と変換されてしまった!怖!
チリコンカンです。でも子どもが食べられるように、チリペッパーとクミンは手元で好きなだけかけるスタイルです。

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いつもの定番、サーモンのマリネサラダ。キノコとペンネのバルサミコしょうゆ味。
新作はパプリカの焼きマリネ・ちょっと油おおすぎ?パンとは相性よし。
シンプルだけどおいしかったのはゆでたまごとモロッコいんげんの粒マスタードマヨ和え。

モロッコいんげんはごつすぎて敬遠してたのだけど、意外にすぐ茹だってそしてやわらかいのね!


女子3名で、ビールにワインで語り倒しました。
きゃべつと豚肉の蒸し煮、コロッケもいただきました。

酒とおいしいものとおしゃべりがあれば
相当なエネルギーチャージができます。


料理という作業そのものも、かなりリフレッシュさせてくれました。


来客のための料理、しかも創作チャレンジOKというのは
やりがいもあり自由度もあり、私にとってはレジャーのひとつ。
おいしいと言ってもらえたり、自分も食べながらその味を楽しめるのはご褒美。

実は掃除や洗濯ものを干すのも、黙々とやるのが楽しい作業でもある。

でも、ほかにやるべきことがたまっていたり
時間に制約があったり
体力が落ちていたり
気力が落ちていると
これが大きなプレッシャーとなるんだよね。


毎日の家事が、プレッシャーでなくその時間自体が楽しいものであるように願って
あれこれ工夫をしていこう。

子どもに頼むお手伝いも
「え~やだ~」と言いながらやらない日もあれば、
今日みたいにせっせと嬉々としてやってくれる日もある。
これもあれこれ工夫次第か。


午前の失敗をふまえて(レメディをnikoがぶちまけて、それを隠ぺいしようとしていた)、
アイロンかけとパンの成型は、できるところをやらせて
できないところをフォローしつつ

「失敗できる声かけ」ってどんなかな、と試行錯誤してみました。


こんどのトークライブで【弁護士さんに聞く「普通の」少年少女犯罪】、のお話では
「失敗」が大きなキーワードだと思ったので。
子どもたち、これからどんな失敗を糧に成長していくのでしょう。

先日、天才サーファー少年がTVのドキュメンタリーに出ていて、
両親ともサーフィンに傾倒しカリフォルニアに移住しているその親が素敵だった。

朝夕と練習を欠かさない少年が、大きな大会に出場する。
大技を決めたい彼は、良い波を待っている間にタイムアウト。
悔しい結果に終わる。
そこでインタビューを受けた母親が
「この失敗で、彼が大きくなるのなら、何度でも失敗し続けてくれていい」
と言いきっていた。


失敗し続けてくれていい。


わが子の成長力に対する絶大な信頼。

私は言えるかな?

「失敗し続けたらいいよ。
 あなたがその失敗をもとにもっともっと大きく成長するのなら。」


そんな器を持ちたいな。

そして、自分自身にも、その言葉を。


弁護士さんのお話を聞く機会は、
こちらから。

http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-284.html