おいしさ、安全、環境、そして私たちにできること | 2009年08月27日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日は http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-241.html このイベントでした。 朝起きて、ここ数日の体調から「貧血かも?」 と思い漢方薬と お昼には数日前の豚肉青菜炒めをシイタケだしで伸ばしたスープでそうめんを食す。 一口分くらいのおかずを残しておくと、おいしい昼ごはんになります。 ![]() 今日は珍しく、夕方イベントです。 というのも、ゲストには午前の農作業を終えてから来ていただくという強行軍。 ![]() 今日のゲスト山木さんが作った野菜を出荷している「東峰べじたぶるん」のおまかせBOXを使って、の料理ということで 3箱&単品野菜&下ごしらえ済みの食材などを搬入する亜莉さん。 出迎えるカゲチヨちゃん。 生涯学習館の台車を借りて運ぶスゴイ量です。 ![]() とうがんデカイ!! 八割にしてみんなにも買ってってもらいました。 豚肉とのスープ煮がおいしかったよ~~~~ ![]() ![]() できあがりはコレです。 自家製ドライトマトとオリーブのマリネ カゲチヨちゃんのバケットでブルスケッタ 空芯菜としめじの炒め物 茄子の揚げ浸し 茹で茄子のごまソース 厚揚げと大葉の中華味噌炒め モロヘイヤの天ぷら モロヘイヤのお浸し 大葉のしょうゆ漬け 生ピーマンとじゃこの和え物 タマネギの丸ごと煮 蒸し野菜(じゃがいも、タマネギ、かぼちゃ) 4種のソースで(オリーブオイル&塩、梅味噌、バーニャカウダ、ジェノベーゼ) 冬瓜と豚バラのスープ (亜莉さんの日記より) みそは亜莉白みそ 梅干しはカゲチヨ梅干し バゲットもカゲチヨちゃん製 http://plaza.rakuten.co.jp/yuruyuru10/diary/200908270000/ おいしそうでしょ~~~ 山木さんのおみやげには、みんなで作ったこぶた味噌を差し上げました。 ちびっこ見守り隊には きよっぴさんと三姉妹。 http://plaza.rakuten.co.jp/happy33kiyoppi/diary/200908270001/ シェフの亜莉さんは1か月前より東峰べじたぶるんのおまかせBOXを注文しながら 傾向と対策とメニュー決定、当日の采配をすべて務めたうえで、 参加者としてしっかり山木さんのお話を120パーセント受け取っていて。 さすがです。さすが以上です。 http://plaza.rakuten.co.jp/ture2/diary/200908270000/ 参加者はみんな子どもを連れて電車や車で集まってくれて スタッフも子ども預けたり途中で迎えに行ったり 腹が張る妊婦ぽよちゃん含め 参加者なのに早めに来て手伝ってくれるますみちゃんとか 私は どうやったらこんなすごいエネルギーの渦を 継続できるのかを考えるのです。 こぶたラボが破たんしないためには? スタッフや関わる人が犠牲や燃え尽きにならないためには? そしてそれと同時に このすごい場をきょう実現できたことにも感動するのです。 夕方で 子連れで おいしいごはんと 素敵な人の話を聞き 素敵な参加者のシェアを聞き 料理法と材料も持って帰れる そんな場所が 実現できたこと。 今日の開催にかかわってくださったすべてのみなさまに感謝!! ありがとうございます。 そして、これを継続可能にするには 「分業」というキーワードが今日は気になりました。 山木さんたちがたくさんの取り組みをすることは実質不可能。 だってただでさえ手のかかる有機無農薬農法で、 新規就労にて手探りでやっているのです。 こんなふうだったらいいのに、 子どもの農体験 高齢者への安全食材供給 子育て家庭での取り組み 宣伝 研究 いろんなアイディアは、 やはり声をあげるところから分業できると思う。 「やりもしないことを言うな」というのはナンセンス。 私は相当な妄想家であるので こうだったら、これがあれば、は、じゃんじゃん表現すべきと思ってます。 だって、 思索と実践と、結果の検証と普遍化、普遍化からのカスタマイズ とそれぞれに得意とする人は違うでしょ? ひとりでできることには限りがある。 だけど、自分ができることを果たせば、 ひとりでできること以上の達成が広がっていくんだよ。 まず考えて(これが重要) 声をあげて(身近でもいいの) できることは実行して(これがないと進まない) それしかないよな。 山木さんちは来年4月にお子さんが生まれる予定だって ![]() 同じ生産者グループに3子もちの家もあって 「あんなふうにおんぶして仕事するんだな」ってイメージをもってるそうです。 私たちが、子育てしながら活動することには 「あんなふうに、自分のこともできるんだな」ってイメージを次世代や あるいはじじばば世代、子育てに直接かかわらない層にも見せることでもあるのだよね。 参加者の方の感想で、 「今までつらいことはないですか、やめたいことはなかったですかという質問に『ないです!』と答える山木さん、ブレがなくてカッコイイ!!」 という声がありました。 生き方のスタイル という点でも学びの多かった今日。 私が感銘を受けたのは 「やりがいを感じる、うれしいときはいつ?」の質問に 消費者との交流などいくつかの答えの中に 「朝、朝日と同じくらいに起きて、お茶を飲みながら、今日やることを考えるとき」 というくだりがありました。 すごい 朝日とともには起きられませんが せめて 朝 お茶でもコーヒーでも白湯でも漢方薬でもいいのですが 毎朝 何か飲みながらのブレイクタイムに 「今日はあれとこれをこういう順番でやって。。。」 と少々ニヤつきながら考えたいぞ!! 消費者としても 事業者としても 母としても 人としても 次世代に何か残していくため できることは、あるんだよね。 今日もありがとう、みなさま。 |