初音ミク「月華❁乱れ牡丹」楽曲解説 ※マニアック注意 | いっゔ☆いゔにしてやんょ♪

初音ミク「月華❁乱れ牡丹」楽曲解説 ※マニアック注意

今月のお正月に投稿した久しぶりのEve曲!



お陰さまで多方面から反響を頂いてます
みんな再生してくれてありがとう!

今回の曲も少し歌詞の話をさせてもらうねラブ

テーマはまさに花魁
いぶ、普段は暗い曲を書いてるイメージあるかも知れないけど(笑)ガクリ
和の華やかな雰囲気がとても大好き!三味線
花魁の映画でも有名な「さくらん」とかね!よく見たなぁ~!金魚からかさでめきん紅葉

原色で彩られた景色の中、綺麗なものばかりじゃなくて、
色々な闇や、欲が渦巻いている世界だよね舞妓はん
そんな遊郭で起きた一つの恋物語。

売れっ子の花魁とお侍さんの色恋物語です。 一目惚れ


いままで遊郭一の売れっ子の花魁が主役。


いつも凛と、堂々と、していて毎日男を誘惑している。


「わっちに落とせない男なんてこの世にありんせん。」とばかりにね!


でも、ある日、とある侍に「ここ(遊郭)から出してやる」


(嫁にもらわれる(買われる?)と花魁は遊郭を卒業できる)
「身請け」っていうだけどね、お金もすごく掛るし
なかなかの事じゃ身請けされる事は無かったみたい。

とにかくこの花魁は本気の恋の味を知ってしまったんだね。
言われた日から二人はどんどんお互いの深みに溺れていく。

この時点でフラグは立っちゃうよね!
「おれ、この戦から戻ったらお前と結婚するんだ!」
ってやつだもんね…



最後に契りを交わしてから、毎晩毎晩、いつかいつかと、男の帰りはを待つ花魁。
でも、ある日の戦で男は命を落としてしまっていた。
(ここで動画担当のあひるさんが
 ココでの戦は大阪夏の陣 花魁の相手は真田幸村という(裏?)神設定を
 提案してくれたんだよ!合戦の旗にも注目!!!)



夏に出会って、もうそろそろ季節が変ろうかという時、
愛し合う二人は遠くてもわかるんだよね。。。
花魁は、確信してしまったんだね。「もうあのお方は戻っては来ない、、」と。



その瞬間、花魁は煙管を持つ手には刃を持ち
仇をうつことを決意し、遊郭を抜け出していく、、、
まるでその命を一輪の牡丹の様に咲かせて。


曲の後半に行くにつれ、どんどん艶やかに、そして派手に展開していく
感じが花魁の心情と供に、動画でも表現できたなって思うよ!

曲、イラスト、動画。
キラキラ
奇跡的に噛み合って、生まれた作品だよね