これまでのデータ(乱ノック、癖について)

 これまで音ゲー論についてメモしてきたことです。当たり前のことばかりですが一応メモ。

 ひたすらやるのは良い事だが、ただ同じ曲を乱ノックをやるだけなら上達に限界があるということ。
例:AA(A)乱ノック、quasar(A)乱ノック等
 これは、考えながらプレイしてるのであればいいのですが、うまい人に教えてもらったからという受け売りだけでやっている人などに見受けられるプレイスタイルです。確かに最初の内はどんどん上達していきますが、だいたいやり過ぎてマンネリ化していきます。AAやquasarなど地力傾向が強めの曲は、特に対策が必要ないため上手くなって行くに連れて押せるようになるので、乱ノックなどただやるだけのようなプレイになるのであれば☆12や☆11を埋めていったほうが懸命でしょう。(指を温めたり調子を確認するのには適しています。)

  段位曲については任意の段位を合格するまではできるだけ正規譜面でプレイする事は避けましょう。
 と言うのも、この記事を読んでいる方々ならもうご存知かとは思いますが、"癖"がついてしまう可能性があるためです。
そもそも、癖というのは認識力不足により起こります。
※特に縦認識をしやすい人は要注意(縦認識に関してはGoogle先生にきいたほうがわかりやすいとおもいます。)
 結局地力不足のまま癖がつきやすい譜面などをやるとほんの2,3回で癖がつくことが多いです。(地力があったとしてもやり過ぎて癖がつくことはありますが)
なぜ地力不足により癖がつくかというと、初見プレイの時に適当に押して繋がってしまうことや、形が綺麗で認識を怠ってしまって脳が自動的にそれを覚えてしまうことに原因があります。極端な話ですが、目隠ししてその部分を想像するのと何ら変わりのない認識方法になります。間違った覚え方をしてその押し方以外ができないのを総じて癖といいます。
 このようなことを引き起こして「ガオー」されてしまったり「酒が飲めなかったり」してしまわないように出来るだけ乱もしくはプレイしないで素直に地力がついてから段位を受けることで合格に更に近づいていくと思います。
 
取り敢えず長くなってしまったので、また別な日に書いていきたいと思います。