や~っと決まった日本代表の新監督。
スペインがどーのこーのと行っておきながら結局イタリア出身のザッケローニ氏が日本代表の監督になる見通し。
昨季、大不調だったユーベを立て直すべく、就任したザッケローニだったけれども、
ユーベの立て直しを失敗して、解任された監督。
さんざん待たせておいて、慎重に人選を重ねた結果がこれ?というのが正直な感想。
まあ、まだ始まる前の段階でアレコレいうのは野暮だけれども。
日本代表の監督を引き受けてくれたということで、期待してみようじゃないか。
ただ、3バックは勘弁ね!
ザッケローニ氏 カテナチオと対照的大胆戦術 ただ気になる声も
イタリア出身のザッケローニ氏だが、カテナチオ(堅守)で知られるイタリア代表の戦術とは対照的に、これまで指揮したクラブでは大胆で攻撃的な戦術を導入している。
30歳で指導者のキャリアをスタート。95年から指揮したウディネーゼでは、当時イタリアでは革新的だった3―4―3を導入した。3トップの中央には長身FWを置き、両ウイングなどサイドからのクロスで多くのチャンスをつくった。98年に就任したACミランでも同じ3―4―3を採用し、当時のベルルスコーニ会長からは4バックに戻すことを命じられたが、信念を曲げることなく3バックを貫いた。
その後は4―3―3など選手構成に応じて4バックも採用しているが、3トップとサイドを有効に使う戦術はほとんど変えていない。06年のトリノ監督時代には大黒(現FC東京)を指導した経験もあり、日本人選手の特徴もつかんでいる。ただ、ミランでの優勝以降、目立った結果を出していないため、イタリアでは“過去の名将”との声も聞かれる。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100830054.html