Jリーグとかの仕組みをよく知らない僕がつぶやきますよっと。
今年から、世界に通用するレベルにサッカーを持っていくためにも、手を使って相手選手を抑えたり、倒したりすることについてのファールを厳しくとると審判団が公言している。
昔から、体格に劣る日本人プレーヤーは手を使って外国人選手を抑え込もうとする動きが多かったが、
当然、そんなことばっかりしていたら、世界では通用しない。
だからこそ、Jリーグでも手を使った反則を厳しく取り締まるということらしい。
ただ、それについて、会長という立場にある人間が苦言を呈するのはいかがなものか。
そもそも、今年から急に始まった試みなので、選手が慣れるまでは笛が多く吹かれてゲームのテンポが悪くなるのは誰でも想像がつくもの。
にもかかわらず、犬飼会長の発言は理解ができない。
犬飼会長の知らないところで決まって、勝手に実行されているとでもいうのだろうか。
会長という責任も発言力のあるポジションについている人間なんだから、もっと考えてほしい。
犬飼会長、平山ベタ褒めも審判には苦言
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は8日、FC東京の日本代表FW平山をほめた。前週末に開幕したJリーグの印象を問われ、真っ先に名を挙げたのが平山。以前は厳しい評価を公言していたが6日の横浜M戦(味スタ)で決勝点を決めた姿に「よく止めないで(トラップせずに)けった」とゴールへの積極性をたたえた。同会長はまた、手を使ったファウルの判定を厳しくすると決めて今季を動き出した審判団の判定について、「笛を吹きすぎ。選手が混乱する」と苦言を呈した。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20100309-00000023-sanspo-socc.html