「中村俊さんからのパスがまだまだ少ない」(本田圭佑)
「本番ではあんなにボールが回らない」(中村俊輔)
という部分だけクローズアップしたメディアが多い。
確かに難しいところばっかりパス出したり、簡単に前へ出すべきところで出していなかったりと
無理に自分の世界を演出しようとしすぎた気がするね、中村俊輔は。
でも、この辺って正直どうでもいいってわけではないんだけど、
クローズアップする重要度としては低いと思う。
「海外組が入っても何も変化がない」
日本代表対バーレーン戦を観戦したラモスがブログでそう書いている。
アウェーでいつも手こずっているバーレーンではなく、手抜きできたバーレーンを相手に2-0。
失点しなかったことくらいだよね、ほめられるのは。
行くところと行かないところがチームで共通した認識が取れていないことが原因。
いまさらながら改めてチームとしての完成度に疑問がある。
サッカーは90分戦うもので、交代枠も3つある。
いまだに後半から中だるみする癖は抜けないし、交代枠の上手な活用も出来ていない。
そういった、当たり前のことをまずできるようにしていくのが、重要。
ただ、それに対していまだに海外組を召集すれば、
個人の能力に頼ればなんとかなると思っている節も見受けられる。
いい加減に気づいてほしい。。。。。
岡田JAPAN、海外組“ダメもと招集”
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20100305-00000014-dal-socc.html
ラモス瑠偉 オフィシャルブログ