2月22日、母方の祖母が亡くなりました。
一人で生活することは難しい状態ではあったものの、杖を軽くつきながら歩いたりすることは出来る状態ではあり、年越しを一緒に過ごしていたり、姉の結婚式にも出席したりであまり予兆がなかっただけに驚いています。
そして、あまりにも急すぎて実感がわかなく、悲しみの感情がまだでてきていない。
そんな自分て冷たいのかな。
去年の9月には法事で祖母の故郷である新潟へ行き、祖母の親戚や祖母の実家などあちこち回って、最後の挨拶になるかもしれないと言いつつも、また何年後かには新潟へ行けたらいいななんて言っていたのにね
。
いい人なんだろうけれど、思ったことをすぐに口にしてしまったり、見栄っ張りでトラブルを起こして、しばしば困らされることもあったけれど、俺が小さい頃は好物であるコーンポタージュをよく作ってくれていた。
そして、母の目を盗んではお小遣いやお菓子をくれたり、とても可愛がってもらった。
姉の結婚式が終わったときに「たっくんの結婚式まで、生きていられるかわからないからねぇ」と珍しく弱音をはいていて
「何言ってんの、長生きしてよー」と励ましたのがとても印象的で忘れられない。
本当に、その通りになるなんて思いもしなかった。
姉の孫の顔を見て、俺の結婚式にきて、俺の孫の顔を見てもらいたかった。
まだまだ元気だと思っていただけにとても残念だ。
おばあちゃん、これからは天国で見守っていてね。