いいんじゃない?

闘莉王自体はあまり好きではないんだけれど、

リスクを冒さずに相手を崩せるわけはないと俺は思うので

積極的に上がって相手を混乱させてほしい。


たしかに、上がりすぎてピンチを招くのは怖いし危険だけれど、

勝負どころではやっぱり闘莉王に限らず、リスクを冒してチャレンジすることが大事。


日本人ってほんとチャレンジしないなって思う。

Jリーグみていてつまらないのはそこらへん。

おりこうちゃんなサッカーみても詰まらんもん。


思い切りの良さがある、空気を変えられる選手いないもんね、今の代表には。

結果以前につまらんもん。




監督指示無視!闘莉王上がりまくり攻めまくり

11日に東アジア選手権の香港戦を控える日本代表は9日、千葉県内で中大と練習試合(主力組15分×2、控え組25分×2)を行い10―0で大勝した。国際Aマッチ2戦連続無得点という現状に、主力組のDF田中マルクス闘莉王(28=名古屋)は積極的に攻撃参加。岡田武史監督(53)からは攻撃を自重するよう指示されたが聞く耳を持たず、攻め上がった前半にチームは4得点。攻撃を控えた後半は無得点だった。

 攻めた。闘莉王がセンターバックとは思えないほど攻めた。まずは1本目の前半1分、遠藤のクロスに反応。ゴール前に突進して右足ボレーを放った。その後も積極的な攻撃参加は続き、5分までに放ったシュートは3本。前線に張ってポストプレーをする場面も見られ、「2試合連続で0点に終わっているわけだから、これからはプラスアルファで攻撃にも力を入れたい」と言い放った。

 5分すぎには見かねた岡田監督から「ロングボールをはね返されたらピンチになるから、おまえは戻った方がいい」との指示が飛んだ。直後は最終ラインに戻ったが、14分には再び最前線へ飛び出してヘディングシュートを放った。闘莉王が前線に顔を出すことで攻撃が活性化し、チームは前半に大量4得点。一方、相手の速いプレスに苦しんだ後半は闘将の攻撃参加回数も減り、単調な攻めで無得点に終わった。

 2日のベネズエラ戦、6日の中国戦はともにスコアレスドロー。中国戦後の闘莉王は「余計なことを言っちゃうから勘弁して」と取材を拒否。得点力不足の攻撃陣に対する我慢は限界に達しており、「オレの上がるタイミングをみんなに植えつけるためにも、どんどん上がる」と香港戦での攻撃参加も宣言した。

 大久保は「攻撃に厚みが出る」と歓迎。中沢も「全然問題ない。闘莉王は上がるのが習性。ターゲットになるし、攻撃のオプションが増える。上がったらヤット(遠藤)とウッチー(内田)を下げればいい」とバックアップを約束した。リスクヘッジを訴える岡田監督の方針とは異なるが、闘莉王の攻撃参加は大きな武器。最終ラインからの飛び出しが、得点力不足解消の切り札となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000020-spn-socc