押してダメなら引いてみろとはよく言ったもので、

怒鳴り散らして切羽詰まらせるよりも

いいところをほめて、自信を持たせる。


うん、指導者としてはいいんじゃないかな。

心理マネージメントは重要だしね。うんうん。


ただね、問題はそこだけじゃないからね。

選手起用だよね、ほんと。

戦術とかさ、もうあれこれいってもいまさら仕方ないし、

監督の考えとかあるだろう。


ただ、やっぱり結果出していない選手を使い続けるのはどうなのか。

そして、新しく呼んだ選手はもっと試合に出すべきなのでは?


サポーターが不満なのは何かもっと汲み取ってほしい。

結果も出さない、内容も見えないじゃそりゃブーイングだよ。



批判一蹴!岡田監督「素晴らしい試合」



日本代表合宿(8日、千葉県内)11日の東アジア選手権・香港戦(国立)に向けて再集合。練習を再開した。2試合連続の0-0ドローという消化不良のW杯イヤーを迎える中、岡田武史監督(53)は“自信回復ミーティング”を開催。6日の中国戦を「素晴らしい試合」と表現して、周囲の批判を一蹴した。対照的に、選手たちは現状打破へ危機感を募らせた。

 再集合した選手に、岡田監督がミーティングの大号令をかけた。0-0で、サポーターの大ブーイングも浴びた中国戦の映像を使うとあって、さぞ厳しい言葉が…と思いきや、並んだのは楽観的で前向きな言葉だった。

 「(中国戦は)こんなに素晴らしい試合をしているんだ」「シーズン最初の2試合としては、全然悪くないぞ」

 もう1本、4-0で快勝した昨年11月18日のアジア杯予選・香港戦のDVDも放映。ミーティングは修正点、反省点の確認が通例だけに、まさに異例の内容だ。その意図は、周囲に充満する批判的な見方に対する“自信回復ミーティング”といえた。

 そんな中でも、選手にお気楽ムードがないのは頼もしい。DF中沢は「(周囲が)マイナスのイメージを持つのはしようがない。それを乗り越えないと。本番のプレッシャーは、もっとある」と現実を受け止め、MF中村憲は「もっと焦った方がいい。2試合連続で0-0は事実」。そんな姿勢に希望がみえる。

 「2試合、点を取れていないと言えばその通りだが、やってきたことを続けていく。自信をなくす要素は別にない。どっちみち、韓国には勝たないといけない」。本音か建前か、岡田監督は練習後も楽観的な言葉に終始した。しかし、東アジアの頂点なくしてW杯4強など語れないことを、選手たちは重々承知している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000023-sanspo-socc