来るべき時が来たというか、、、、、、

経営権が譲渡されるのは構わない。

ただ、好きなチームが、選手がばらばらになるのはほんと辛いし悲しいし耐えられない。

ただでさえ、J2降格の時に大量にリストラがあったのに、

さらに、また今の選手が大幅にいなくなるなんて、、、、

チームの現状と、現実を見据えたらしかないんだろうけれども、

こんなに不安定で、がけっぷちでネタにとりあげられてばかりでは選手も可哀そうだ。


「ヴェルディ愛」という言葉だけでどこまで持ちこたえられるか、、、、

せめて、将来入ってくるユースの宝だけは守ってほしい。


サッカーJ2の東京Vは16日、都内で会見し、日本テレビが保有する約98・8%の全株式を、持ち株会社の東京ヴェルディホールディングス(東京VHD)に譲渡すると発表した。“身の丈”にあった経営規模に縮小するため、今オフは高額年俸選手を中心としたリストラが予想され、元日本代表FW大黒将志(29)、ブラジル出身のFWレアンドロ(29)らがターゲットになりそうだ。
 東京Vの小湊義房社長は、実質的な身売りに「避けられない運命だが、最優先の東京Vは残せた」と景気悪化による経営難を挙げたが、日テレによる赤字補てんで「累積赤字はない」という。
 筆頭株主となる東京VHDの崔暢亮会長は「身の丈経営で」と経営規模を大幅に縮小する構え。不動産会社を経営する崔会長は「財務分析で、どこがダメか分かっている。まずは東京Vでやりたい選手を」と“ヴェルディ愛”を優先しながら、今オフのリストラを示唆。現状では大黒、レアンドロらが浮上する。
 新会社の役員は東京VのOBで構成され、本拠地やチーム名も残し、女子サッカーの日テレ・ベレーザの“日テレ”の名称はネーミングライツとなる。読売クラブ、V川崎の黄金時代を知る崔会長は「誰もが読売クラブの血を受け継いでいると言われるように」と名門再建を誓った。

[ デイリースポーツ 2009年9月17日 9:28 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/headlines/20090917-00000016-dal-socc.html より引用