無事に先生と合流して
高速を走る。
「運転 変わりますよ?」
「うん。そのつもり。
適当な所で停めるわ」
先生は 晴れた空が嫌いらしい。
朝も嫌い
夕方~夕暮れも 嫌い
その日は 調度 曇ってた。
良かった・・先生にとって 良い天気で・・
なんて思ってたら
「頭痛い・・
私 この気圧が変わる感じの時って 偏頭痛が酷いのよね・・
あー嫌だ。
きっと 雨降るわよ」
・・・曇りでも 色々あるんですね。。![]()
何か 先生と居ると 凄く自分が健全に感じる時がある。
心も体も。
少し走ると サービスエリアがあった。
「コーヒー飲みたいわ・・」
と サービスエリアに入って行く。
そして駐車。
・・・・・
って ココ 道路じゃないですか・・??![]()
「え、先生 ここ停めるトコじゃないですよ!?」
「え~?大丈夫よ~。さ、コーヒーコーヒー♪」
さっさと降りて スタスタ行く先生
追いかけて降りてみたけど
振り返ると
明らかに・・
駐車スペースと 駐車スペースの間の
車が通る所に
その通り道を塞ぐ様に 真横に向けて停まってる ペカペカのBM。。
「先生!!やっぱりこれ迷惑だし
ぶつけられますよ!?」
「え~?
・・・あら、 本当ね。」笑
と 流石に 少し離れて見たら気付いたみたいで
駐車し直しに行く先生。
そして 停め直したと思ったら・・
そこ 駐車スペースの端っこの
斜線の所だし・・![]()
満足気に降りて来た先生。。
「先生 そこも停める所じゃないですよ!!
もー 普通に停めて下さいよ。
普通に 迷惑ですから。」
「え~?
あなたって 意外とちゃんとしてるのねぇ~」
なんて流しながら コーヒーを買いに行く先生。
・・聞いてるのか この人は・・![]()
私、好き勝手生きてるけど
マナーに関してだけは 結構きちんとしてたいのよね。
だって マナーって 人に迷惑を掛けない為の最低限の事で
簡単な事だし 誰にでも出来る程度の事じゃない?
「もー!移動させるから 鍵貸して下さい」
「いいわよ どうせ すぐ出るんだから」
とお構いなしに売店に入ってコーヒーへ一直線。
運転交代。
結局3時間くらい走ったのかな?
目的の温泉地へ到着。
平日の昼間だというのに
さすが 人が多い。
人がワンサカ歩いてる 細い道を ゆっくり ゆっくり抜けると
少し空気の違う 緑に覆われた 古い一角が見えた。
「泊まるの あそこよ」
