結局1~2時間しか眠らないまま 朝を迎えた。
着替えた先生が
「目玉焼き作ってくれるって。
あの子料理全く出来ないんだけど 唯一最近目玉焼き作れる様になったのよ」
普段はいつもご主人が全て作ってくれてるらしい。
とっても素敵なお姉さんだから きっとご主人も奥さんのこと大好きなんだろうなぁ・・なんて思いながら
準備して 下の階へ。
目玉焼き すごく美味しかった♪
お姉さんも先生もお仕事があるって事で
そのまま 駅まで送ってもらった。
何だか不思議な時間だった。
大好きな先生と
全く予定して無かったけど 初対面の 先生のお友達と飲んで
更に その人の家に泊まらせてもらって
朝まで 先生とお話して。。
「また 明日!」
駅で先生が手を振りながら言った。
そう、温泉に行くのは 翌日だった。
一泊温泉旅行。。
「はい。また明日!」
反対方向に向かう電車に乗った先生が
窓から こっちを見て 笑った。
その日は一日相当眠くて 先生・・こんなんでちゃんとレッスン出来たのかな??
なんて思って夜メールしてみたら すぐに返事が来た。
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今日は子供に救われたわ。
ヴァイオリンの音を聞くのはつかれるけど
子供の邪気の無い空気が
どうしようもなく寂しい気持ちを 癒してくれるの…
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そう 先生は まだ好きなんだ
前の彼氏の事。。
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今 適当に あるものつまみながら ワイン飲んでた。
飲まずに一人で食べるのは 寂し過ぎるから。。
毎日一緒に食事してたでしょ?
それが習慣になってたから
習慣が無くなった事が寂しいだけ。
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素直じゃない先生。。
一度 先生の家の近所の仕事を 先生に薦められた事があった。
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もしも北海道に行かなくなって
そこで働く事になったら
先生の家の部屋 間貸ししてくれますか?
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ウチで良いなら。
私も 一緒に食べてくれる人が居たら嬉しい♪
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お母さんも一緒に住んでるけど
いつも 仕事で1日家を空けてるから
・・寂しい時は 寂しいんだろうなぁ。。
そういうトコ 子供みたい。。
「あなたのこと 好きよ」
その夜は
あの低くて 色気のある声で言われた その言葉が
ずっと 頭を離れなかった。
明日は お昼に待ち合わせ。
先生との 初めてのプチ旅行。。
