「運転・・しましょうか?」
「じゃ お願い♪」
え、いいんだ??
こだわりの車っぽいから 他人に運転させるなんて普通嫌だろう・・と思ってたら
全然、運転は嫌いみたいで 運転は 人に任せたいタイプだったみたい。
「この車 この町じゃ目立つでしょ?
でも この助手席にアノ人乗せて よくあっちこっち行ってたわ。。
・・昼間に女が運転して スーツ着た男が助手席って・・って
こういう関係しか無いじゃない?
よくバレなかったと思うわ。。
ウフフ♪」
・・・何か あまりにも自分に無縁だったから
そんな事 考えた事も無かった。
女性同士だったら 色々想像も膨らむけど![]()
やっぱり人間 自分に何か関連してる事しか 思考が向かないんでしょうね。
特に目的のお店も無く
何となく町を走った。
「・・どこに行こうかしら・・」
運転すること15分
沢山の飲食店を横目にしながら
「・・無いわねぇ お店・・」
「え、いや いっぱいありますよ??」
「う~ん・・そうねぇ・・」
と 何となく決めれない感じ。
でも 何だか やっぱり先生ってセレブみたいだし
行きたい店のこだわりとかがあるのかなぁ??なんて思って
言われるがままに走ること30分
「このお店は?」
「う~ん・・ もうちょっと行こう」
走ること40分・・
町の中をグルグルグルグル・・
「あぁ!!もう駄目!!このまま一生 食事にありつけない気がする!!」笑
「ええ!?いや 沢山ありますよお店!?」笑
「駄目なのよね・・ 時々こうなるの。
朝 化粧をしようと 化粧品を広げるけど 何からどうしたら良いか 分からなくなるのよ!
そして 余計パニックになるの 『私 化粧出来ない~!!』って!!笑
その昔 曲がれなくなった事もあったわ。
運転してて 右に曲がりたいけど 曲がれないの!!
結局4時間くらい ひたすら真っ直ぐ走ったわ。」
「大丈夫ですよ 私は曲がれますから」
・・変な人。。
そう、先生って 凄く 変だと思う。
あ、ご本人にも言ってるんですけどね。
私も 色々・・ 繊細な人たちと出会って来た方だと思うけど
・・・今まで出合った事の無い様な人。。
そして 何でも笑って話してくれる。
笑って話してくれるから
笑って突っ込んでみたりする。
真剣に怒ったり。。
何となく壁が高い人だから
あまり ストレートに言って来る人が少ないみたい。
それが先生にとって 私に興味を引かれる部分なんだと思う。
でも 好きな人でも
ストレートに言える相手と 言えない相手って やっぱりある。
何となく 似てるんだろうなぁって 思う。
考え方も 性格も 環境も 全く違うけど
根本的なところ・・
あんまり正常じゃない所とか
どこかが似てるんだと思う。
だから お互いに 側に居て 凄く心地良い。
結局 お店を決めきれないから
「じゃ 次にあった店に入りましょう」
と無理矢理決めたら
・・・よく分からない 昔からある 謎の喫茶店みたいな所が 次にあった店だった。汗
でも素直に
「分かったわ」
と先生。
・・っていうか 店や味にこだわってた訳じゃなかったんだ。笑
なんてまた独り突っ込みつつ
そのお店でランチ。
天気が良かった。
・・こうして先生との事を書いてる今
この当時とは 全く状況が変わってる。
毎日 こうして出来事を書く毎に
胸が苦しい。
先生に 会いたい
この頃に戻れたら・・
どんなに幸せだろう
先生と 一番楽しかった時期だった。
